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つい、やってしまう

今日は、つぶやきに近い記事です。

同窓会の案内がきた。何年ぶりだろう?
幹事さんはだいたい同じ方々がやってくださっている。ありがたい!

参加しようか迷っている。
同業者も多い中で、ドロップアウトしそうなわたし。
さまざまな業界で、活躍している同級生が多い。

前回、ある友人が「自分は派遣社員で専業主婦だったこともあるし、参加しても居場所ないかもしれない…不参加にする」と言っていたのだが、その気持ちが今はわかるような気がする。

在学中は役員をずっとしていたものの、いわゆる陽キャでもなく、真面目なキャラだった(というか、それが精一杯自分を保つ方法だったと今は思う)。
いじめにあったとかではないが、卒業のときにとある同級生が”自分をさらけだしちゃってね”(←私のことを気遣ってくれた)と書いてくれたように、常に自分を抑えていたような状態だったと思う。

仲良くなると同時に、それが面倒に感じてしまい、私から距離をとってしまうことも多かった。
年賀状でかろうじて年1回交流してくれる人が数名(ほんとありがたい)。

こんな自分に会いたいって思ってくれる人はいないんじゃないかな。
わたし、面白くないし。浮いちゃうよね。
(仕事もこのような状態だし)何を話したらいいんだろう。
よそ行きの服も、持ってない。

なんだろう、この気持ち。
ずっと自分の中にある。
新しいコミュニティで、新しい学びをする機会は何度もあったが、毎回この気持ちが押し寄せてきて、盛り上がりかけた気持ちがすーっと冷めていく。

本当は、人とつながりたい。
そして、自分がどうしたいかが大事なのに、周りから自分がどう見られるかが先に気になっている。

前回の記事で取り上げた、この本に。

ネガティブな感情に襲われた時。
どうしても責めたくなるねえ、と言ってみてあげてください」と書いてある。

どうしても、自分がつまらない人間だって思っちゃうんだね

参加可否の締切はまだ先なので、しばらく自分の気持ちとともに居てみよう。