きよ手帖 ~人生に豊かさの種をまくレシピ~

清川孝男(きよ) ☘ 「豊かさの種をまき、理想の人生をつくる」 ☘ ライフデザイン・ナ…

きよ手帖 ~人生に豊かさの種をまくレシピ~

清川孝男(きよ) ☘ 「豊かさの種をまき、理想の人生をつくる」 ☘ ライフデザイン・ナビゲーター / 投資家 / 講師 ☘ そらたねコミュニティ主催 https://soratane.net

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最近の記事

Earth Curry Book プロローグ0:Earth Cury Book

※ Spice Cafe Bijaのブログ (2013.2.1)より ~現在ブログは見られない状態です。~  実は、2年ほど前から本を書いてみたいと思っています。 タイトルはもう決まっています。 「Earth Curry Book  ~カレー皿の向こうに広がる世界~」 Bijaを開店するまでの経緯や、そこにいたるまでの出会いや想い。 Bijaをはじめてからのこと。 今後、夢見る世界。 まじめな話しだけではなくて、オーガニックなカレーやスパイス料理、スイーツのレシピ

    • 「人と自然が調和した世界」を育む「そらたねコミュニティ」の話

      僕が主催している そらたねコミュニティは 「豊かさの種をまき、理想の人生をかなえる協力コミュニティ」 がコンセプトです。 このそらたねコミュニティが想う 理想の世界を一言で言うと 「人自然が調和した世界」 です。 それは 「人も、人以外の生き物も、自然もみんな健やかで、心地よいつながりと循環がある豊かで、美しい世界」 です。 地球は、豊かで美しい星ですが、 環境問題、絶滅してく動植物の増加、貧困の問題などなど 調和がほころんでいる様子はあります。

      • 「自分らしさの軸と前に進む無限のエンジン」を育む「楽しむこと」の話 2

        1からのつづき。 浪人して憧れの大学に入学したものの 5月病を盛大にこじらせて、 大学を辞めようかと悩みながら 何もプランがないまま大学1年生の夏休みになった。 夏休みの前はかなり苦しくて 息を吸うと不安が高まり 息を吐くとやわらぐ なんて状態に。 大学がやっている カウンセリングも受けてみたけれど 特に助けにはならなかった。 夏休みに入っても 実家でもんもんと過ごしていた。 そして、 どうしてそうなったのかは覚えていないけれど、 浪人時代の予備校の友人と北海道に行

        • 「自分らしさの軸と前に進む無限のエンジン」を育む「楽しむこと」の話 1

          やりたいことを全部やってみたことってありますか? 僕が、そうしたのは大学生の時だった。 思い返してみても その頃はすごく充実していたし 今の自分につながるいろんな基礎が育まれた 時期でもあった気がする。 ただ 実は「そうしてみよう!」と思う前は 全く充実していないどころか 「人生、お先が真っ暗だ」 と思ってしまっていた。 いわゆる5月病をこじらせた感じ。 4月から、浪人してがんばって入った憧れの大学での生活が始まった。 いろいろな授業が始まったけれど 「面白い!」

        Earth Curry Book プロローグ0:Earth Cury Book

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        • Kiyo's Life Story
          1本

        記事

          「理想の人生をつくるエネルギー」を育む「体の声」話 1

          体の声を聴いてますか? 理想の人生をつくっていくときに ・心の声を聴くこと ・まず自分を満たすこと が大切だということは別の記事に書いた。 そして、それに加えて大切なのは ・体の声を聴くこと だと思う。 僕は、意識しないと 考えることに集中しがちで パソコンを触っている時間も ついつい長くなってしがいがち。 そんなとき 体はどんな状態なんんだろう? 肩が凝っていたり 目が疲れていたり 手足が冷えていたり することが多いと思う。 自分の体の状態に意識を向けるようにして

          「理想の人生をつくるエネルギー」を育む「体の声」話 1

          「理想の人生をつくるエネルギー」を育む「自分を満たす」話 1

          自分を満たすためにどんなことをしていますか? 「まず、幸せにするのは自分自身だ。」 大学生の僕は 途上国でのバックパッカーでの旅や ソーシャルカンパニーでのインターンでの経験から そう思うようになった。 (詳しくは過去の記事 「豊かさ」を育む「しあわせの順番」の話 に書いてます。) 人を幸せにしたいのであれば 順番がある。 まず自分 そして家族 そして友人や仲間 そして地域の人やお客様 そしてご縁があった出会った海外の人 といったように 一番中心にいる自分をまず幸

          「理想の人生をつくるエネルギー」を育む「自分を満たす」話 1

          「理想の人生をつくる羅針盤」を育む「心の声」の話 3

          中学生のころから「心の声」を聴いて、それを大切にするようになった。 けれど、大学を卒業して東京の会社で働き初めてから、だんだん仕事で頭を使っている時間が長くなっていった。 そして、心よりも頭や思考を中心にして毎日を過ごすようになっていったようだ。 そんないつの間にか頭が中心になって毎日を過ごしている自分の状態を知ることになったのは、30才を過ぎたころだった。 当時、アメリカの大学院に留学していた。 アメリカの大学の夏休みは3ヶ月もあって、日本の大学よりもだいぶ長くて

          「理想の人生をつくる羅針盤」を育む「心の声」の話 3

          「理想の人生をつくる羅針盤」を育む「心の声」の話 2

          「心の声」を意識しだしたのは、中学生のときだったと思う。 いつのころからか、自分の中には2人の自分がいるような気がしていた。 表面的な自分と、そのもっと奥にいる自分の2人。 そして、確か新書でユング心理学の入門書を読んだときに、ユングが自分のもっていたこの感覚のことを説明してくれている気がした。 当時の自分の年齢などをもとに調べてみると、秋山さと子さんの「ユングの心理学 (講談社現代新書)」かもしれない。 本に書かれたいる実際の内容とは違っているとは思うけれど、今の

          「理想の人生をつくる羅針盤」を育む「心の声」の話 2

          「理想の人生をつくる羅針盤」を育む「心の声」の話 1

          理想の人生をつくるときに「秘訣」になることってなんだろう? と、考えてみたときにまず浮かんできたのが「心の声」を聴いて、大切にすること。 この「心の声を聴く」って言葉は、いろんな人が言っていることじゃないかと思う。 同じ言葉でも、人によって意味が違ってくるので、自分の場合はどうだったかをこれまでの人生を振り返ってみると気づきの3つの段階があったように思う。 1つ目は、中学生のときにユングの心理学に出会ったとき。 2つ目は、30才ぐらいのときのスコットランドにあるエコ

          「理想の人生をつくる羅針盤」を育む「心の声」の話 1

          「パートナーシップ」を育む「聞き合い」の話

          昨日僕が奥さんに言ったことが、奥さんにとってはうれしくない事だったようで機嫌が悪くなった。 お互いに言ったこと、したことが、それぞれの大切にしていることが大切にされていないように感じて、機嫌が悪くなることはあることだと思う。 そんな、ときにお互いにいい気持ちでいられるようにするのに、どうするか? 僕がしたのは、奥さんに「話をしようよ」と声をかけて、実際に話しをする時間をとったこと。 分かりやすく「話をしよう」と奥さんに声をかけたけれど、自分の中では「聞きあう」感覚でい

          「パートナーシップ」を育む「聞き合い」の話

          「ワクワクと人生の選択肢」を育む「自由業志向」の話

          質問されて、自分の過去の経歴を話す機会があった。 そのときに昔から「自由業志向」だったなー、ということに気づいた。 高校生のときには、「将来は、自分の商売を始めよう!」という「起業志向」だったんだけど、その後、それは事業を拡大していくイメージよりも、自由に生きる働き方のイメージの「自由業志向」であることにだんだん気づいていった。 ㅤ 僕にとっての「自由業」のモデルになったのは、父親とあやしい探検隊。 ㅤ 父は祖父から継いだ事業を手放して、僕が幼い頃に、自分が情熱を

          「ワクワクと人生の選択肢」を育む「自由業志向」の話

          「未来」を育む「誕生日」の話

          「子曰(のたま)わく、吾十有五(じゅうゆうご)にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳従(したが)う、七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を踰(こ)えず。」 ㅤ 今月は、誕生日がありました。 僕は、50年前、地元のお祭の日に生まれました。 孔子の言葉にちなむと、50歳は「知命(ちめい):天命を知る」の節目の年。 ㅤ 自分の感覚では40歳の不惑なかんじです。 自分の心も安定してきて、これからの進む方向性もはっきりして

          「幸せ」を育む「いい気持ち」の話

          まだ妻と付き合い始める前の出会ったころ、彼女は「私は自分がいい気持ちいることを大切にしている」と言っていた。 それを聞いた僕は、「そうなんだ~」ぐらいにしか受け取らなかった。 その後、僕が「心」のことを学び始めてから、この妻の言っていた「いい気持ちいること」の大切さに少しずつ気づいていった。 「幸せ」は誰もが望むことだけど、それは「いい気持ち」でいられることじゃないかと思うようになった。 自分が「いい気持ち」でいようとすると、実は結構難しい。 まず、自分が今どんな感

          「幸せ」を育む「いい気持ち」の話

          「季節を感じる力」を育む「畑」の話

          今日はとても暖かくてまるで春のような日だった、まだ2月下旬なのに。 数日ごとに寒かったり暖かくなったりを繰り返しながら春に近づいている今はまさに三寒四温だなと思う。 初めての子供が生まれる前に、それまで住んでいた街中のマンションから緑が多い郊外に引っ越した。 引っ越した借家には畑もついていて、家庭菜園でデビューしたのが去年の春。 マンションでもベランダで少しだけ野菜を育てたりしていたけれど、畑を持って一年を通じて野菜を育て見ると、季節の流れを強く感じるようになってきた。

          「季節を感じる力」を育む「畑」の話

          「応援の循環」を育む「投資」の話

          「投資」の定義はなんだろう? 一時期、金融のプロや投資を教えている人達に、「投資」とは何か聞いてみた時期があった。 多かったのは、「不安の解消」という答え。 確かに、その要素はあるけれど、自分の中では違和感があった。 もっと前向きな要素が投資にはあるような気がしていたから。 そんな中で、投資は「応援」と、さらっと答た金融のプロがいた。 しっくりくる、かんじがした。 投資の「資」の字は、「次」を「お金を意味する貝」が支えている。 「未来を創る」という意味がこの漢字にはあ

          「応援の循環」を育む「投資」の話

          「家族のおいしい」を育む「my果樹園」の話

          どんな果樹が家にあったらいいか、その中でどんな品種がいいかを妻とも話をしながら楽しんで選んでる。 我が家の家庭での果樹の栽培は無農薬、無化学肥料のオーガニック(有機栽培)でしていく。 調べてみると、オーガニックでは栽培しづらい果樹がある。 自分たちが住んでいる街には梨の農家さんもいるし、梨はどうかと思って調べてみたけれど、なかなか無農薬は大変のよう。 もちろん、数は少ないけれど無農薬で梨を栽培しているプロや家庭で栽培している人もネットでは出てくる。 ただ、他にオーガ

          「家族のおいしい」を育む「my果樹園」の話