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    何度も読み直したいnoteをまとめています。

最近の記事

手をつなぐ

一緒に歩いているときに、 (最近は随分減ったのだが) 7歳児が、ごく自然に僕と手をつないでくることがある。 その度に、なんだかドキリとする。 自分は小学生の頃に、 父親の手をつなごうとしただろうか。 親と手をつなごうとした最後の日は いつだったのだろう。 4-5歳の頃だったか、 歩く父親と母親に手をつないでもらい 二人の間でぶらんこ状態になるのは 好きだった記憶はある。

    • 走って学校へいく

      7歳児と一緒に登校することは、かなり減った。 それでも、やたらに荷物が多い日などに 「お父さん、学校までいっしょに行こうか?」 と聞くと 「うん」 と答えてくる。 にもかかわらず、エレベーターを降り 少し歩いて友人の姿をみつけると、 僕から荷物をむしり取って 友人のほうへ向かって走っていく。 大好きな図工のある日は 本当に楽しそうである。 特にそんな日は走って学校へ行こうとする。 子供が走って学校へいく姿が これほど幸せな気分にさせてくれるとは、 まるで知らなかった。

      • 雨と百

        漢字の書き順を、非常に細かく指導するのは、疑問に感じています。 ですが、構造を理解していないと思われる書き方を7歳児がしていたので、指摘しました。 「雨」の書き方です。 最上部の横線を書いたあと 真ん中の縦線を、横線との交点で止め、 左の縦線、横線、右の縦線 (先ほど交点で止めた)真ん中の縦線を延長 といった順に、丁寧に書いていました。 「百」の書き方・構造を 「雨」にも適用したのかなと推測。

        • よきライバル

          長男は毎朝、国語と算数のワークをやり、夜には学校の宿題をやっている。 それを見ている次男が 「〇〇も、しゅくだいやるー」 随分前にストライダーをいただいたのだが、長男は興味を示すことがなかった。 次男が乗るかと考えてストライダーをトランクルームから出してきたら、長男も興味も乗りたがる。

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          「ボタンおしてー」

          2歳児が、絵本を持ってきて「ボタンおしてー」という。 僕に「〇〇どーこだ?」といった問題を出して欲しいのだ。 最初に「ボタンおしてー」と言われたときには、何をして欲しいのかが一瞬戸惑ったが、なぜだか問題を出して欲しいのだろうという気がした。 試しに問題を出してみると、喜んで答える。 なぜ「ボタンおしてー」というのか疑問だったが、ウチにある音の出る知育玩具に 「〇〇どーこだ? ボタンをおしてねー」 というクイズモードがあり、2歳児が一人でやっていた。

          「ボタンおしてー」

          「てってったー」卒業

          2歳児が「てってったー」と言わなくなった。 これまでは機関車トーマスの絵を見ながら 「てってったー」 と言っていたのだが 「とーましゅ」 と発音した。 いつ「トーマス」と言えるようになるのだろうと思っていたが、突然「とーましゅ」になった。 「てってったー」から「とーましゅ」の中間形態はなかったように思う。 「てってったー」を聞けなくなると、 少しのさびしさを感じるとともに 本当に「てってったー」と発音していたんだっけ? という疑惑までわいてくる。

          「てってったー」卒業

          とーしゃん てっだってー

          2歳児が、 「てっだってー」 「とーしゃん てっだってー」 とよく言う。 何かを手伝って欲しいときの言葉。 現6歳児の場合、こういう言い方をした記憶がない。 キレ気味に 「やって!」 が多かったような気がする。 おそらく同じようなことを求めていたのだろう。 しかし、こちらの印象がまるで違う。 こういった術(すべ)を、2歳児はどうやって身に着けたのだろう。 自分も見習いたいと思う。

          とーしゃん てっだってー

          アルキメデスの嘘つき

          小学校でプール授業が始まった。 当日まで楽しみにしていたものの、帰ってきた6歳児は、相当な凹み気味。 「アルキメデスの嘘つき…浮かないじゃないか……」 「学校にプールが無ければいいのに…」 涙を浮かべながら語る姿に、やっぱりそうだったかと思う。 プールのある日は、学校に行きたがらなくなるのではないのかと心配に。 近所の1つ上の小学生もプールが苦手で、 プールの授業を自己申告で見学していたこともあったものの、 お風呂で顔をつけるところから練習したと聞き、 ウチもなだめながら

          アルキメデスの嘘つき

          とーたん・たーたん

          2歳3か月を過ぎ、口の動かし方も上手くなっている2歳児。 少し前まで「とーたん」「たーたん」だったのが、「とーしゃん」「かーしゃん」になっている。 語彙も増え 「まったく」 などと言ったりする。 「ちっちでるー」 というのでトイレに座らせてみたら、ちゃんとおしっこをすることもできた。 眠そうな様子で 「めむい」 などと言うことも。

          とーたん・たーたん

          「ている」

          口語なら 「〇〇てる」 というところを 「〇〇ている」 と、最近の2歳児がよく言う。 絵本の中で座ってる人物を指さして 「すわっている」 など。 保育園で学習したのだろうか。 いつ「すわってる」になるのだろう。

          「ている」

          竹馬

          長男が通う小学校の校庭開放へ、土曜日に行った。 竹馬があり、何十年ぶりかに挑戦。 足場部分に、足を乗せる段階で大いに戸惑う。 小学校にある竹馬だから、もちろん子ども向けであり、足場部分が自分には短いためだ。 踵までの長さはなく、土踏まずあたりで終わってしまう。 一旦乗れてしまえば、踵までなくても問題ないのだが、乗る時点で足場部分が短いと、乗り辛いことを知らなかった。

          三角と四角

          小学1年生の長男が宿題で毎日音読をしている。 それに刺激を受けて自分も音読をするようになった。 ウチにある本でも良かったのだが、こちら↓を購入。 『三角と四角』という話の冒頭が掲載されており、一家で続きが気になってしまった。 Amazonで検索するとキンドル本になっていたので入手。

          三角と四角

          スーツ姿のお父さんたち

          2歳児の保育園にお迎えに行くと 数か月前よりもスーツ姿のお父さんが増えたと感じる。

          スーツ姿のお父さんたち

          小学1年生の自己紹介

          長男の通う小学校近くで、声をかけられた。 誰だか思い出せない顔をしていたのだろう 「△△保育園で一緒だった〇〇です」(〇〇は苗字) と自己紹介された。 たったこれだけのことだが、何だか愉快な気持ちにさせてもらった。 少なくとも自分が、小学1年生が声をかけるのを躊躇してしまうような、不機嫌な様子ではなかったらしいことにも安堵。

          小学1年生の自己紹介

          「こーぼーびー」

          鯉のぼりを見かけると、2歳児が 「こーぼーびー」 と言う。 鯉のぼりの絵の描かれた「のぼり」を見かけたときも 「こーぼーびー」。 鯉のぼりの描かれていないのぼりを見ても 「こーぼーびー」 と言うようになった。 その様子を見て、鯉のぼりも、のぼりであることを思い出した。 来年はきっと「こーぼーびー」ではなく 「こいのぼり」 と言っているのだろう、と思う。

          「こーぼーびー」

          とーたんおいで

          次男と二人で、近所の公園に出かけたとき「とーたんおいで」と言われた。 よその子が似た台詞を口にするのは何度か耳にした記憶はあるが、自分が言われたのは初めて。 長男がこのタイプの会話をすることはなかったわけで、顔はよく似た二人だが、人との関わり方が違うことを再認識。 写真は、その公園で次男が葉っぱだと思って触ってビックリした、オオミズアオ。

          とーたんおいで