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DevHRの徒然手記#1 ~デキる人事マネージャーの共通点~

【生存報告】

どうも、「ゆるく、楽しく、美しく」がモットーのVerflosのKJです。

大切な1分1秒減っていくあなたの人生を本記事に使っていただき、ありがとうございます。隣の人間国宝さんに勝手に認定します。(関西人以外伝わらん)

華々しいフリー宣言をしてから一向にnote更新がないので、「早々に朽ち果てたか?!」と周囲に心配されていますが、生きてます。

いま何やっての?って言われるんですが、色々やってます。ようやく仕事のペースを掴み始めたところでnote再開です。

さて、今回から始めますつぶやきシリーズ、適当にその時期に感じたテーマを綴っていくポエムみたいなもんです。もしかしたら金言が飛び出すかもしれません。

第一弾は"デキる人事マネージャーの共通点"です。これは私が今までエージェントやフリーランスの立場でご一緒した、あるいは上司や同僚として一緒に働いた人事マネージャーの中で"デキる人"だなぁと思った方々の共通点を紹介します。便宜上マネージャーとしていますが、VPofHRやCHROのようなシニア職も含んでいます。

それでは、始めましょう。

有料設定ですが、最後まで読めます。
読んでまた別の連載もみたいなと思ってくれたら、投げ銭的な感じでチャリンしてくれたら投稿の励みになります。

1.他者の悪口を極力言わない

人間である以上、負の感情を溢してしまう事もあるでしょう。だがしかしbut、そこは責任のある職責を持つ方であれば自制しないとダメです。簡単なようで結構難しい。飲みの場で悪口を酒のつまみにしているような人もいますが、論外です。もし近くにそんな人がいるなら即刻離れるか、あなたが権限者なら降格させた方がいいです。

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2.自分の頭で考えている

デキる人事マネージャーは常に自分の頭で考えています。何かアクションを起こす時に「役員が言ったから」「経営陣にやれと言われたから」なんてことを言う人はいません。また他人から聞いたアドバイスや方法論を丸パクリするようなことも絶対にしません。何故やるべきなのか?今やるべきなのか?自分達のチームに相応しい選択なのか?と常に自分の頭で考え抜いています。

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3.インプットの量が多い

最新の事例、海外の動向、競合他社の状況、トレンドのツール、話題の書籍などとにかく情報の収集量が多く会話の引き出しが広いです。ありとあらゆる職種の方と相対する人事にとって重要です。Netflixの人事制度について話していたかと思ったら、C言語の歴史、アイドルビジネスと目まぐるしいトークの舞をしてくれた某大手の人事を僕は忘れません。

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4.細かい数字を覚えている

会社の方針や部門の戦略、チームで達成すべきKPIなど会社で働いていると色んなところに数字が出てきますが、デキる人事ほどこうした数字を驚くほど細かく覚えています。私がかつて支援していた会社で、COOが即答できなかった昨年のROIをCHROがスラスラ答えていたのを見た時は本当に同じ人間かと疑いました。

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5.交渉力が高い

人事領域の仕事はある意味交渉の連続だとも言えます。役員相手に予算獲得、候補者のクロージング、新しい制度についてディスカッションなど日々合意形成を求められています。交渉はビジネスの基本とも言われており、アメリカにはプロのネゴシエーターを講師に呼んだ研修もあるらしいです。知らんけど。

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いかがでしたか。

デキると感じた人事マネージャーはどなたもこの5つの要素を持ち合わせていると思います。フリーエージェントとして仕事を受ける時、こういった人事がいる会社だと学べるものも多くてめちゃくちゃ仕事しやすいなと思います。

追いつき追い越せの精神で精進していきます!
それでは、また。

P.S.
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