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起点が大事

着信してた。知らない番号。
検索。

「マンション経営の営業」らしい。

早速「着信拒否」とした。

電話かけてきた人の行動起点は「自分の欲」だ。
だから電話に出ない。

起点が大事。

起点がJOY+WOW+LOVE and FUN(愛+ワクワク+愛+楽しさ)であれば、うまくいく。お金は結果、ついてくる。

顧問税理士さんから決算報告いただいた。JOYWOWは元旦から大晦日が年度なので、今月は決算&納税(消費税+法人税等)月。

起点をJOY+WOW+LOVE and FUNとしているから、おかげさまで楽しい経営させていただいてます。決算にも現れている。

シングルマザーの就労支援NPO理事として、新規店開業のコンサルティングした。通常ならフィーをいただくのだが、今回は無料で。NPOの活動として。

家賃、人件費などの固定費と、変動費などをヒアリングし、改装費用など初期投資と回収計画を一緒に計算。

損益分岐点売上高出た。すると、客単価から一日に欲しい来店客数がわかる。今回、家賃がかわいい金額だったので、割と楽な試合と見た。

ただ、

何より重視したのは、起点。

彼女が「なぜ新規店舗を出したいのか」。

起点が欲(お金)だと、うまくいかない。

・子どもさん(サッカー少年とお嬢さん)2人の成長をより強く支えたい
    → LOVE

・自分の可能性を試したい(昨年末、このままでは同じところをぐるぐるしてる気がする、と相談もらってた) → JOY

・一緒に働いてくれているスタッフさんと新しい景色が見たい
  → JOY+WOW+LOVE and FUN

という起点だった。

何より、ワクワク(JOY & WOW)してらした。

算数より大事なのはここなので、GOとなった。

4月開店に向け、準備しておられる。

朝日新聞夕刊(2024.2.14付)

一体いつの記事ですか、と日付を見直した。2014年かと思ったが今年のだった。

「SNSで生きる」

もはやレトロな響き。

振り子はデジタルな仮想空間からリアルへと戻ってる。

SNSは仮想空間。

記事いわく;
ある大学生が、You Tubeで人気となりフォロワー100万人超、企業からの案件も受注するようになった。大手ファストフードチェーンから内定もらってたが、断った。

これ、2014年なら「あり」だったかもしれない。ただし、「賞味期限つき」で。アルゴリズムに人生任せるのはせいぜい2、3年がいいとこだろう。危ない。

そして。

You Tubeがサービスやめたらどうなる? これ、あり得る話だよ。

エコノミスト『ソーシャル・ネットワークの終焉』

何より気になるのが起点。

自分のJOY+WOW+LOVE and FUNではない。

「金持ちになりたい」が起点。

こういう場合、まず、うまくいかない。残念だけど。

ぼくの場合はどうか。

現在のところ、ネット発信はnoteと自分のブログに限定している。

noteがサービスやめても大丈夫。これまで書いたアーカイブは消えるが、ブログに引っ越しすればいい(もともとブログで使ってるワードプレスの使い勝手悪いからnoteに引っ越したので)。

いやいや、インターネットそのものが消えたら?

たとえ鉛筆一本しかなくなっても、書ける。
脳内に起点があるから。

ぼくが書く起点は
「気づきのきっかけ」とその結果の「視点の転換」を読者に楽しんでいただこうというもの。それやってるのが楽しい。自分のJOY。

脳内の「JOY+WOW+LOVE and FUNを増やしたい」の起点ある限り、大丈夫。

鉛筆一本と紙一枚あれば、書けます。

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