まさかウーバーイーツとは
ローソンの
「盛りすぎ! 濃密カスタードシュー」
は気をつけないと中身がこぼれます。
間違ってもパソコン仕事やりながら食べないよーに。
キィボードの上がベトベトドロドロになります。
おててもぬるぬるに。
体験者が言うから間違いないよ(笑)
ぼったーん
落ちるのを見て、英語で爆弾のことをBomb(ボム)と言うの、実感わくなあ。
観てる映画が『博士の異常な愛情』。まさに爆弾。
1963年公開。アメリカとソ連(当時、現ロシア)東西冷戦を背景にしてる。前年が一触即発のキューバ危機だったからシャレにならない状況だった。それをキューブリックとピーター・セラーズがブラックに笑い飛ばす。
「映画史上最高のコメディ」との触れ込みだったので期待したのだが、クスリ、とも笑えなかった。やはり笑いというのは鮮度が大事だね。
唯一、笑ったのはここ。いかにもアメリカ。『シンプソンズ』に通じる強烈なアメリカン・ヒーロー批判だ。
世界中がいつ核爆弾の下に落ちるかわからない
というのはいまも同じだ。
ウクライナで戦争が始まって2年になる。
終わる気配がない。
その戦争に使う武器部品を日本企業が販売してる。
日本企業「知らなかった」はずはなく、金儲けになるから販売している。
そんな中、米国民間企業で初めて月に到着した。
まさかウーバーイーツのためじゃあるまい。
麻婆豆腐とかチャーハン運ぶためではないだろう。そうかもしれないけど。
上図、左が政府発、右が民間発の月面ロケット。
巨額の費用かけてこれだけ挑戦している、ということはやはり小海老の天ぷら運ぶためとは思えない。レタス包みと餃子もよろしく、あ。ビールある? とはならない。
武器だろう。射程(ターゲット)は、地球。
人間は、哀しいことに、戦争が大好きなのである。
映画『博士の異常な愛情』はバトルトークがえんえん続く。
続くが、なんか、来ない。
気づいた。
英語って、全部ひらがな。日本語は漢字かなカタカナ英語混ざる。だから多彩にイメージが広がる。
恐怖
というのも、英語だとひらがなだから、弱まる。
Bombより
爆弾
のほうがおっかない。爆発する弾だからね。
日本語は豊かだ。
新しいドラマが始まった。
第一話、冒頭と結びで夜明けの海が描かれる。
主人公の涙。
そして、気づく。
ネタバレになるからこれ以上書けないが、言葉は、人を救う。
特に日本語は、人を救う力がある。
いつ核爆発で地球上の生命体がいなくなるかわからないいまの時代だからこそ、ぼくは日本語を大切にし、日本語と共に、毎秒生きようと思う。
いつ、これが最後になるかわからないから。
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