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大豆の本当の話!!

(大豆の摂り方にも注意が必要)


大豆に対しての考え方を変えることが
より健康に近づく




なぜそうお伝えするのかというと?



多くの人は
大豆をたくさん摂らないといけない
と思っているようだからです




・健康の為に、大豆食品を摂っています
・体の為に、豆乳を摂っています


こう言われる方は、とても多い。。。



(なぜ?大豆食品を多く摂らない方が良いのか?)



未発酵大豆に多く含まれる酵素阻害物質は、「消化作用を妨害し」
大豆の炭水化物とタンパク質が完全に消化できないようにしてしまう…
 
食べ物が完全に消化されないと
代わりに大腸のバクテリアが働くことになり、
不快感鼓脹機能障害を引き起こすこともあるといいます
 


元々、消化酵素 が少ないお年寄りの場合は
大豆の酵素阻害作用で苦しむ可能性が高いと言えるとも。。。


 
大豆には、ゴイトロゲンが豊富です

この物質は、甲状腺腫を形成するだけでなく
甲状腺ホルモンの生成を妨害することも言われている物質




 
甲状腺ホルモンは、細胞の燃焼炉(ミトコンドリア)に火を付けるので、
甲状腺ホルモンの生成が少ないと、体温とエネルギー・レベルが低くなります
 


(甲状腺機能低下)

甲状腺 機能の低下は、
心臓の活動が減退していることを意味し、
細胞への酸素供給の不足(ガンの主因)をもたらします
 
ゲニステイン(大豆にあるイソフラボンのこと)は、甲状腺ホルモンの生成を遮断することもできるといいます




それに更にフィチン酸塩が、「亜鉛と銅を拘束して」加勢するため
甲状腺ホルモンを作るために必要なミネラルがほとんど残らないとも言われています。。。





※フィチン酸塩とフィチン酸のことに関しては、双方で体に良い?悪い?
という論争のような事も起きていますが、


私が今まで患者さんを診る限り、多くの方に玄米食は体に合わない
長期に玄米を摂ることで、体調が悪くなっている方も多いです


大豆に含まれる、このフィチン酸塩も同様です

私は多くの方が、大豆食品を過剰に摂取している問題が、このフィチン酸塩の問題も体に影響しているかも…


ここで知っておくべきことは
食品に対する体の反応は
個人差があるということも
あることを知っておくべきです


だから

私は、大豆食品の過剰摂取を避けることが

健康維持に大切だと考えています


※自分の食性ことがわからない人が殆んど
※食性とは、食に対する個人差のこと

 


あと、大豆は遺伝子組み換えされていることも多く、このことも知っておく必要があります


また、機会があれば

こうした気づかないで

体調を崩してしまっている問題について

お伝えしたいと思います





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