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すべてなるようになる

僕が、こうしよう!と行動して始まったこの出来事


これはドラマのような、本当にあった話。


空手1004


いろんな人に出会い、翻弄され続けたこの物語も いよいよ終焉を向かえる。


(すべてなるようになる)


電話が鳴った。


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Aさん「Kさん久しぶり!」

    「元気にしているかい?」


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Aさんからの電話だった。


Aさんから電話があったのは、あの出来事から2年後。

実は、僕は、山梨の農家さんに会ったあと、2年間、会社が存在した状態で、放置されていた。


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Aさん「この前、Nから連絡があって、Kさんと他の役員の捺印が欲しい」

    「そう言ってきたよ」


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    「Wさんと会社を使って何かするんだと思う」

    「だから、Kさん含めたすべての役員を変えるんだよ」

    「Kさん会えるかな?」


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僕「そうですか」

 「はい。僕はずーと待ってましたから、是非お願します」



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Aさん「了解。じゃー、書類送るから」

    「それに、Kさん、Hさん、もう一人の役員のTさんの捺印してもらえ  

     る」


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僕「わかりました」


あの出来事も、もう忘れかけていた頃だった。

あれから、何も連絡がなかったが、急に連絡があった。


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Aさんと久しぶり会うことになった。


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Aさん「どう?今何しているの?」

僕「以前と同じ仕事をしています。治療院経営です。」

Aさん「そうか。その方がよかったな」

    「地盤を固めた方がいい」


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僕「でも、なんで急に会社を使うんですかね?」

Aさん「わからんけど、何かめどがついたんじゃないかな」

僕「まー、何にしても良かったです」

 「待ち望んでいた事ですから」


Aさん「長かったと思うけど、これですべて終わりだ」



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僕は、これで、やっと解放された。



2年間長かったが、

あれから、あの出来事で出会った人たちは、僕の目の前から去って行った。

現在も繋がっているのは、Mさんだけ。


もしかしたら、あの出来事は、Mさんと出逢う為に必要だったのかもしれない。


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そして、僕は、あれだけ仲が良かったHさんとも、分かれてしまった。


いつも僕を支え続けてくれたHさん。

僕にとっても忘れられない存在。


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この出来事がなかったら、まだまだ一緒にいたかもしれない。


しかし、この出来事は起きた。

それは、僕が決めたからだ。


この出来事は、僕が決めた人生。

それによって起きた出来事。


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この出来事でいろんな人に会ったが、

出来事が終わってわかったのは、僕が、この時期、このタイミングで、出逢う必要があったからだと思う。

いや、そうとしか考えられない…


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そして、同じ方向を向いて一緒に何かをするということは、とても難しく、尊いことも知った。


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自分が望んだ人生に必要な人だけが登場する。

誰にでもそう。

これが、人生の法則。


Hさんとの別れの悲しい気持ちはあったが、それも含めてすべて必要だった。

※Hさんとのことは、また別の機会にお伝えしたいと思う


実は、人生で起きることは、すべて無駄がなく完璧なんだ


おわり

※次回から、また別の実際にあった、ストーリーが始まります



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