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戦う女性たちの世界史

歴史好きは小学生の頃からだ。

過去の人物の一生を追体験し、想いを馳せる。

歴史的事実の背景にある人間模様を想像しながら、あれこれ考えるのが好きだ。

想像力?妄想力?がある方なので、感情移入しまくり、日常生活に支障が出るぎりぎりなってしまうこともあるのが難点。

気になった人物の生い立ちについて調べるのも好きで、現在活躍する方々の生育環境や親の育て方にも興味がある。

そんな中、最近読んだ本が面白かった。

戦う女性たちの世界史 (日経ビジネス人文庫)

軽く読めるサイズ感。

私は大学受験は日本史選択だったので世界史は導入程度にしかやっていないものの、知ってる人も多く登場した。

特にヨーロッパの過去の女性たちの人生は示唆に富み、学ぶ点が多い。

宗教、民族、時代、身分、環境、諸外国との関係。
そして美術史などの芸術とからめて知っておくと、教養としては完璧。

イタリア、中欧等に旅行に行って、現地で歴史的遺産をめぐった20代。

海外に出ると、出会うはずのない世界が広がり、日本のイチワーキングマザーである私の視野の狭さに気付かされる。

今は旅行に行けない分、時間を越えた旅、つまり歴史を知ることは私にとっては旅なのだ。

いつの時代もなにかと戦い、強く生きる女性たちの生き様に勇気をもらうこと請け合い!

人物一人当たり、5ページ以内にまとまっていてちょこちょこ読むのにもおすすめです。

現状私は、夜間授乳との戦いに敗れそうだ。

娘が8ヶ月頃から、夜に三度ほど起きるようになってしまった。

9時に寝かせて、12時、3時、6時ときっちり3時間を刻んでくる。

目は瞑っているので、授乳すると勝手に寝てくれるのが幸いだが、地味に3時間ごとに起きるのは辛い。

かといって、昼寝もなかなか出できず、私の心身ダメージは積もっていく。

朝の寝起きの悪さから、夫と息子にイライラしてしょうがない。

上の子の経験上、一歳を過ぎたあたりから徐々に夜起きなくなって、自然に卒乳したからあと残り数ヶ月の辛抱。

果てしない戦いだ。

寝させない拷問が1番ヤバイって聞いたことあるぞ。

乳児育児中のママは毎日が戦い。

負けない!!!




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