Cowgirl ClueのIcebreaker(2019)　90～00年代のゲーム音楽に似ているような、かつ彼女の所属するVada Vadaらしい無機的なクレイジーさも混ざっているような感じでよかった多分サンプリング部分が多いけど　似ている曲が多く後半だれた印象　お勧めは８曲目

MARINAのLOVEを聴いた。何で名前MARINA+The Diamondsじゃなくなったのかは知らない。前作FROOTから4年経って、ミューズさは減ったしあのアルバムほどは良くなかったけど、声の美しさは変わらないし、4曲目のBaby以外はわりとよかった。お勧めは2曲目。

ミツメのGhostsを聴いた。二年ぶりの新アルバムで、ドリーミーな感じは少し薄まったように思った。このアルバムは歌詞に具体的な描写が多いなと思った。あと安定してどの曲もいいけどとびぬけていいなと思える曲があんまりなかった。終わりに近づくにつれて好きな感じだった。おすすめは9曲目。

Orville PeckのPonyを聴いた。一曲目のDead Of NightをYouTubeで見てアルバムを聴いてみようと思ったのだが、これがデビューアルバムらしい。Alex Cameronが好きな人はハマること間違いなしだけど同じ曲調でダレる。お勧めはやっぱり一曲目。

Yogee New WavesのBLUEHARLEMを聴いた。全体的に60点くらいの出来だった。カーテンコールとスコール、リップとスキップをかけた歌詞がなんの脈絡もなく出てきてすごくダサい曲があった。お勧めは9曲目。元から知ってたのもあるけど逆にこれ以外はあまり刺さらなかった。

THE NOVEMBERSのANGELSを聴いた。珍しくサイケデリックな要素などもあり曲数は少ないが満足度が高い。お勧めは8曲目。情景が浮かぶような歌詞とドリーミーなバンドサウンドが心地いい。「悲しみの全部を鞄に詰めて息切らして何処へ運んでいこう」という歌詞が好みだった。

Nardwuar vs. CHAIの動画を見た

Nardwuarは海外の音楽アーティストへのインタビューを中心に、動画投稿しているコメディアンみたいな風貌のおじさんで、今まで10年以上のキャリアがあり数多の有名アーティストにプレゼントを渡しながらインタビューをしていくという方式をとっている。ジャンルはさまざまで、ヒップホップからインディーロックまで幅広いアーティストへのインタビューを見てきたが、日本人へのインタビュー動画は初めて見た。それがCH もっとみる

CHAIがChoose Go!のMVの中で、(使い古されたアイデアだが)The whoのパロディをしている アメフトが持つ男性性と、このアイデアが持ってきた音楽の中での男性性を、笑顔で、CHAIらしくパロディ

再始動したMARINA、新譜の代表曲となりそうなOrange Treesを聴いて、夢を叶えたセレブが都会の喧騒に疲れて「本当に自分が欲しかった物って何だっけ・・・」とか言いながら 田舎暮らしとか海外リゾートに行くみたいな感じに思えて、昔の精神の安息を求める曲調からは離れてしまった

2018年にYouTubeにアップロードされたPV個人的ベスト100の動画を作った話

今年もたくさんのミュージックビデオがYouTubeにアップロードされた。わたしは世界中のいわゆるMV/PVを見るのが趣味だ。去年も個人的に気に入ったPVを100曲選んで切り貼りした動画を作ったのだが、今年はまた再生時間を伸ばしたりなどして、もっと聞きやすく作れたのではないかと思っている。(ちなみに去年作った動画の記事はこちら)

今年の動画。

本当なら100曲すべて解説したいのだが、それだと本当

SpotifyのMy トップソング2018プレイリストが作られてた話

今回もメンタルヘルスの話ではなく、音楽の話をしようと思う。Spotifyは、無料(有料プランもある)で音楽を聞くことができる、最近流行りの音楽ストリーミングサービスの一つだ。わたしはあまりSpotifyでは音楽を聴かないので、無料プランを利用しているのだが、Spotifyでは自分の好みやよく聞く音楽に合わせて、色々なプレイリストを自動で作成してくれる。そのうちのひとつがこのMyトップソング2018

2017年に好きだった音楽を100曲選んでまとめた動画作った話

今回の記事はメンタルヘルスとは全く関係ないもので、去年作った動画の話。2017年にYouTubeにアップロードされた、東西さまざまなアーティストのオフィシャルミュージックビデオの中から、個人的に好んで聞いていたものを100曲選んでカウントダウン形式にしてまとめた動画を、去年の年末に上げた。自分の完全な趣味として、去年に引き続き今年も制作している途中である。初めての動画制作だったのでとても時間がかか