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写真家が見つめるミャンマー・西部ラカイン州で生きる人々

1月22日は静岡県立大学にて「写真家が見つめるミャンマー・西部ラカイン州で生きる人々」と題してお話をさせていただきました。

「東南アジアの社会と文化」「日本とアジア」の2つのクラスで貴重な時間をいただき、内容は主に私が2015年から頻繁に訪れているラカイン州の州都シットウェとミャウーの町の紹介、現地の状況、そこで生きるラカイン族やロヒンギャ、ヒンドゥーの様子についてでした。

今までロヒンギャを中心としたお話をした経験はあれど、ラカイン族やヒンドゥーを含めた現地の人々の「暮らし」をフィーチャーしたのは初めてで、至らぬ点も多かったと反省しつつ、皆さんが真剣に耳を傾け写真を見てくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

参加者に海外からの留学生、社会人の方や地域の高校生も多かったことも驚きでした。今回のお話についての感想と質問を用紙に書いていただいたのですが、その数何と78枚!これからじっくり読ませていただきます。

代表的な質問についてはその場で簡単にお答えしましたが、補足や他の質問については随時SNSを通してシェアさせてください。

改めましてこのような貴重な機会をくださった静岡県立大学、お話を聞いてくださった皆さんに心から感謝いたします。

新畑克也

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