教育について
『教育について』 旬報社 (1998/09)
教育について識者に訊ねたインタビュー集。
宮崎駿の教育観について、知りたくなり本書を入手。
すでに絶版となっていたのだが、区の図書館にあり、読むことができた。
以下、6人の文化人の教育観が掲載されていたのだが、やはり駿の教育観が一番、面白く、自分に近いものであった。
● 子どもにいちばん大事なもの(宮崎駿)
● 癒しを求める心(山田太一)
● 自分の好きなことを見つける(岸田今日子)
● 歴史を学ぶ面白さ(網野善彦)
● 「女・子ども」の視点から(落合恵子)
● 無言の絵はいのちを語る(窪島誠一郎)
さあ、今日は奥多摩へいって、こどもたちにチェーンソーを渡しにゆくぞ。
人の世に熱あれ、人間(じんかん)に光りあれ。