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KMC通信のおすそわけ

KMCのことをより知っていただく一助として、今回は社内広報誌であるKMC通信の記事をご紹介します!


KMC社員の多くは、世界のあちこちで仕事をするコンサルタント。毎週月曜日に行う定例会や久々に出社したオフィスでは、誰かの仕事先からのお土産があったり、現地ご飯の情報交換が行われていたり…。
社員には、世界各地の美味しいものの情報が自然と蓄積されていきます。

またKMCでは、栄養に関する案件の実績が多くあります。そちらに関連して、栄養問題(と、美味しいもの)に関心がある社員が集まって情報交換や勉強会を行う「栄養サブグループ」も活動しています(別名「食いしん坊サブグループ」と呼ぶ社員もいるとかいないとか…)。

「美味しいもの」と「栄養」。
その2つを掛け合わせた、栄養サブグループリーダーからの寄稿記事です。


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ほどよい苦みとシャキシャキとした食感がおいしいゴーヤは、食物繊維やカリウム、葉酸、ビタミンCといった栄養素を含んでおり、迫りくる夏の体調不良解消に効果的な野菜の一つです。
また、ゴーヤの苦みのもととなる「モモルデシン」という成分は、特に夏場など食欲の落ちる時季に胃腸を刺激し、消化液の分泌を促す作用があるといわれています。
今回は、このゴーヤを使ったヤムウンセンのレシピをご紹介します。

<レシピ>(1人分)
①えび(小5尾)は殻をむき、背に浅く切り目を入れて背わたを除く。赤玉ねぎ(1/8個)は縦薄切りにする。ゴーヤ(1/6本)は2~3㎜暑さの半月きりにして塩少々を振り、さっと洗う。パクチー(15g)はざく切りにする。
②熱湯に塩少々を加え、えび、鶏むねひき肉(40g)を色が変わるまでゆで、網じゃくしですくってざるに上げて冷ます。ゴーヤはサッとゆで、冷水にとって冷まし、水気を切る。春雨(40g)をゆで、同様に冷まして水気をきり、食べやすい長さに切る。
③ボウルにサラダ油、ナンプラー(各小さじ2)、レモン汁(小さじ1)、塩、黒こしょう少々を混ぜ合わせ、②、赤玉ねぎ、パクチーを加えてあえる。好みで粗く刻んだピーナッツを散らす。

【引用元】「やせぐせがつく ごちそうサラダ150」(2017、主婦の友社)

<ポイント>
ゴーヤに含まれる栄養素の多くは水溶性であり、熱に弱いものが多いため、
①水に長時間さらさない
②加熱はサッとする
というコツを押さえると栄養素をムダなく摂ることができます。

このレシピを使って当方が作ったゴーヤのヤムウンセンがこちら↓

ヤムウンセン

夏バテ気味と感じた時には、是非お試しください!

【参考リンク】


KMCウェブサイト


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