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[PEQ・QSW]永住権の申請プログラムの変更を検討している話

ケベックエクスペリエンスプログラム(PEQ)というプログラムを使って永住権申請をしようと思っていた目黒家ですが、最近QSWなる別のプログラムの存在を知りました。
どうやら、簡単にいうとFederalの永住権プログラムのExpress Entryのように、年齢、学歴、職歴、言語スコアetc…でポイント加算されていき、「ケベック州の永住権(CSQ)取得に興味があります!」という申請とともにファイルをプールしておくと、毎月政府が必要なポイントを満たしている人へ招待状を送って、その後永住権申請に繋げられるというもの。

PEQにも色々種類があり、我が家が応募しようとしていたプログラムの場合は24ヶ月の就労と夫婦ともにフランス語の試験をパスすることが必須だったのですが、QSWだと就労経験が半年でもポイント加算され、フランス語も試験のスコアがあればポイント加算されるが必須ではない(実質フランス語が話せないと難しいが決まった試験の点数などは求められていない)こと、プールしたら1年間は有効で、応募は無料なこともあり、「これはワンチャンいけるのでは?」などど考えて試してみることにしました。

まぁ、試すのはタダだし!

思い立ったら即実行。出来るだけポイントを稼ぐため、死に物狂いでフランス語を勉強してOral expressionのB2に合格。期限が切れていたIELTSも受け直して語学面はギリギリクリア。

現地の保育園ですでに働いているのでここもなんとか点を稼げそう。あとは一番大切なJob offer。これがあればかなりの点数を稼ぐことができ、ほぼほぼ招待が来るだろうと思って良さそう。会社から何か出して貰おうと思ったら….

なんとJob offerは会社の書式のものではなくて、政府にきちんと認められた公的な書類"une offre d’emploi permanent"というものが必要な様子。
同僚と話していて分かったことで、彼女がディレクターに出してもらったというので私もお願いしたいとディレクターに話したところ、

「実は前回彼女に出したことを本部があまりよく思ってなくて…でも本部に出してもらわないといけない書類が前回彼女の手続きをしたときに間違えて私のところに一度戻ってきたの。それをまだ持ってるから、それでできるか試してみるね」

とのこと。おおおお!!!ありがたや…!!!!
という感じではあるものの、どこまで期待できるかわからないなというのが正直なところ。これの入手が全ての鍵を握っているので本当に早く降りてほしい。
無理だったら大人しく24ヶ月働くしかないが、早く永住権が欲しいので全力で祈っています。


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