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今の私。


お久しぶりです。こみちです。
今回は、今の私の心の状態について書いています。
あくまでも自分の中で整理するために文章化したものなので、苦手な方はスルーしてもらって全く問題ありません。
ただ、思ったことをそのまま書いているので、文脈がめちゃくちゃなのはご愛嬌ということで。笑


公務員として働き始めて、4月で4年目に突入する3年目の私。
今の私は、過去1と言っていいほど精神的に落ちている。
21年とちょっと生きてきた中で初めて
『精神科』というものにお世話になっている。ただ、自分の中でもそうなるまでのハッキリとしたきっかけが分かっていない。
大半は仕事、残りは親であることは確実なのだけれども。
そこで、つらつらと書き進めたくなった。

1.【仕事編】
いわゆる《3年目の壁》にぶつかっているのか、思うように働けず、日々歯痒さを感じている。
自分の立ち位置や立ち振る舞いが分からず、肩身が狭いなと感じながら悩み続けた結果、「周りに迷惑をかけている」「私ではなく、もっと仕事ができる人が部下なら良かったのではないか」と強く感じるようになった。
実際のところはそうかもしれないし、そうではないかもしれないのだけど、ついつい自分にとって悪い方向に考えてしまう。
今は、ありがたいことにとても大規模な仕事をさせてもらっているが、日々の忙しさに頭と心が噛み合わない。
「折角だし色々なことを勉強しながら頑張りたい」という頭の中の思いと、
「毎日がこんなにも辛いなら、いっそ逃げ出してしまいたい」という心の中の思い。
私の中に2人の人間がいるような感覚に襲われる。
しかも、私と同じ3、4年目の職員さん達が段々と転職を考え始めていて、内心私も揺れ動いている。
しかし、転職をするにしても、やりたいことも目標もない。
《生きるために無理をしてでも働く》
ただそれだけ。

ある日、職場の幹部と面談をした。
「最近、精神科に通い始めたらしいけど、心の調子はどう?症状が軽いうちに止めたいから、なんでも言ってほしい」と。

いやいや、ふざけるな。
今の状態に重いも軽いもない。
そもそも根本的に組織体制や1人あたりの仕事量から見直してくれよ。

と内心思いつつも、面倒なことになるのは明らかなので、『大丈夫です。』と一言だけ伝えた。
だって、本音で伝えても一生理解することなんてないから。

2.【親編】
社会人になって一人暮らしを始めてから、親との距離感が分からない。
突っぱねすぎると不機嫌になって拗ね、構いすぎると頻繁に連絡が来てしまう。
1人になりたくて実家を出たのに、見えない首輪と鎖で繋がれているように感じる。
そこには、《1人っ子》というのもあるのかもしれない。
兄弟がいれば負担を分散できるが、1人っ子であるが故に、全部の負担が私に降りそそぐ。
そのおかげで、私の頭の中のどこかで、常に親のことを考えるようになってしまった。
それでも私の産みの親だから、ちゃんと伝えないといけないと思い、精神科に通い出したことを伝えたけれど、今まで以上に連絡の頻度が増え、私の周りの人も巻き込もうとしていた。
その様子にさすがに耐えられなくなり、

勝手に騒ぎ立てないでほしい。
ほっといてほしい。

と一方的に伝えた。

私が幼い頃からそうだった。
何かと理由を付け、まるで「あなたは私がいないとダメだから」とマインドコントロールされているようだった。
周りからはよく「仲が良い親子ね。姉妹みたい!」と言われたが、私自身は苦痛でしかなかった。
その頃からだと思う。
『早く1人になりたい。』と思うようになったのは。
親元を離れて自由になって、自分が生きたいように生きたい。
誰にも邪魔されず、素直に生きていきたい。
ずっと、そう思っていたんだ。

3.【私の心の中編】
担当の先生からは、「無理して出勤しなくても、休むのも1つの手だよ」と言われた。
しかし、1度休んでしまったらもう戻れない。
あの辛い日々の生活には戻れない。
だから、無理をしてでも出勤する。
毎日毎日、自分の心と身体に鞭を打って、感情を殺した状態で出勤をする。
そのせいか、前より素直に笑顔になれなくなったし、人と必要以上に話すことが怖くなった。
おかげで私の心はアザだらけのボロボロだ。

ただ、好きな音楽を聴いている時間だけは、自分らしく生きられている気がする。
その時間だけは、誰にも邪魔されず完全に1人になれるから。
だから、1人になれる空間を求める。
あえて個室に行ったり、車の中で過ごしたり。
周りの雑音から離れ、自分自身と向き合える時間を作る。
そうしないと、自分で自分を殺しそうだから。

前みたいに、毎日イキイキと過ごすには時間がかかると思う。
だけど、今より少しだけでも生きやすくなるように、精神科の先生とよく相談しながら向き合っていこうと思う。


さて、長くなってしまいましたが、自由につらつらと書き進めました。
嫌な気持ちにさせてしまっていたらごめんなさい。
ただ、これからも、ふとした時にnoteは書くと思うので、暖かく見守っていただけますと幸いです。


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