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映画 『太陽の下で 真実の北朝鮮』

ロシア人監督に油断した?北朝鮮
北朝鮮の一般家庭を取材する、ロシア人ドキュメンタリ監督。北朝鮮側の演出を目の当たりにした彼らは、カメラをオンにしたまま演出の様子を撮影する。

ラストのジンミちゃんが演出に耐えきれず泣きた後、朝鮮少年団の誓いを暗唱すると即真顔になる場面。これが北朝鮮風の教育の成果、ここまでできると恐ろしくある。でも「日本人と地主」は憎まれてるなぁ~。


体制を選んでるのも彼等

北朝鮮の人民は圧政に苦しんでいるとも言えるが、映画全体を見ると北朝鮮の体制は彼等が選択している体制でもあると思った。でも演出指導していた役人、演技風景を隠し撮りされて…彼等の運命が気になる。

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