人生4度目の結婚式参列。

会場は、夢の国でした。

ミッキーたちやキャストさんと一緒になって、新郎新婦へ歌のプレゼント。

しきりに登場する「家族」という言葉。

夢のような式はあっという間におわり、余韻のままにディズニー映画鑑賞。

選んだのは、『リメンバー・ミー』

家族愛をテーマにした、陽気でほろっと泣ける作品です。

そんな風に一日中ディズニーに触れて、私なりの結婚の意味にやっと決着が着きました。

結婚とは、新しい家族になること。

そんなの当たり前だよと聞こえてきそうですが、ずっとわからなかったのです。

結婚は、なんのための約束なのか。

どうしてわざわざ、式を開くのか。

二人が愛を誓い合う瞬間、血の繋がらないふたりが、家族になる。

健やかなる時も、病める時も、愛し合える人こそ「家族」なのだと、やっとわかりました。

結婚式は、新しい家族が生まれたお祝い

まるでお誕生日会のように、結婚式は新しい家族が生まれたお祝いをするために開かれる。

（とすると、入籍日は家族のお誕生日でしょうか。）

血の繋がらないふたりが、そしてその家族が、ひとつの新しい家族になる。

それはとても驚くべきことで、素晴らしいこと。

そんな人と出会えた喜びを、幸せを、たくさんの大切な人たちと分かち合うとっておきの時間。

この良き日に立ち会えることは、何度目でも本当に幸せです。

結婚って、いいなあ。