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バギオのシェア&ゲストハウス TALAで人とコーヒーに出会う

ひとり旅におすすめな宿泊先、シェアハウス。私は2回目のバギオ旅行、ひとり旅でShare & Guesthouse TALAにお泊りしました。

お馬さんのちかくにひっそりと

乗馬ができるライトパークのちかくにあります。

25 J.Felipe St, Baguio, 2600 Benguet, フィリピン
https://goo.gl/maps/XiFd4XM2n8v5Av6r8

外観はこんな感じで、シェアハウスのTALAもカフェのCafe Yagamもオーナーさんが同じです。

まずはお隣のCafe Yagamで、コーヒーに出会う

お昼に着いたので、まずはお隣のCafe Yagamでゆっくりすることにしました。

たくさんの種類のコーヒー豆。どれもフィリピンのもの。そして、ほとんどがバギオ周辺のベンゲット(benguet)地域でとれたものです。

このカフェやシェアハウスを運営するのは、NGOさんなのですが、森林環境を守るために、コーヒーの植林活動がなされているそうです。バギオ地域にも少なからず貧しい方々がおり、木を切り倒してしまうのですが、それが土砂崩れなどの被害を起こしているそうです。ただ木を植えるだけでなく、コーヒー豆というお金に変えられる木を植えることで周辺住民の生計も支えているそうです。

環境も人も守る素敵な場所ですね。

まずは、バジルのパスタを食べました。バジルの葉がしっかりとしていて食べ応えがありました。

次にコーヒー豆を買うためにカフェのお土産コーナーへ

バギオの隣町のラ・トリニダードでとれた、コーヒー豆を購入しました。頼めば豆を粉にしてくれますが、私は品質を保ち日本の実家で家族と飲むため、豆のまま持って帰ることにしました!

ぶれてしまっていて大変申し訳ないですが、アクセサリーや小物のお土産もたくさんありました。

周辺の民族が作る伝統的な布の小物があるのですが、(写真撮り忘れました。すみません。)少しずつ柄の雰囲気が違って、異なる地方の織り方のようです!デザインの違いを聞いてみるのも楽しいですね。

そして、シェアハウス TALAでコーヒー片手に、人に出会う

玄関口がお洒落!!奥にキッチンと大きな長机があって、日本人スタッフの方やお客様仲間とお話することができます。

まずは、コーヒーを飲むことに!!

長机に粉が置いてあり、またコーヒーの淹れ方が書いてあるボードがあるので、好きな時にコーヒーを楽しむことができます。

夜ごはんは、Cafe Yagamで食べられるベンゲット地域の伝統的なお料理をテイクアウトで食べました。

この地域では、鶏を一羽殺してお客様におもてなしする習慣があるそうです。

スープのお野菜「サヨテ」は、バギオでたくさんとれるお野菜なんだとか。窓から外を眺め、「あれだよ」とそこらじゅうに生えているのを見せて頂きました。

長机で晩御飯を食べながら、スタッフの方やお客様仲間とお話をしました。特にお客様のなかに3歳の娘さんと共にいらしたお母さんがいらっしゃり驚きました。同じ場所に惹かれた、異なることをしている人に出会えるのってステキですね!私にとってはじめてのシェアハウスでしたが、いい思い出となりました。

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わたしの書いたものを読んでくださって本当にありがとうございます!