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「登山に本を持っていく」という新しい習慣

・緑に囲まれて、
・新鮮な空気を吸って
・鳥のさえずり、木々が触れる音を聴きながら、
・目の前に良い景色があり、
・コーヒーを飲みつつ、
・読書をする!!!

こんな最高の形で五感を刺激する環境の中での読書なら、気持ちがリフレッシュ出来ない訳無い!

ただし、下準備が必要です…

✅ 事前準備

✅ 天気を見る

晴れていないと気持ち良く楽しめないので、必ず空模様と降水確率を確認しましょう。
晴れで無ければまたの機会に…


✅ 登る山を選ぶ

低山で初心者向けの山を選択しましょう。
崖や急坂が連発する山では、疲れてしまって読書どころではありません😅
また、コースも見晴らしのよいポイントがあるかないかを確認しましょう。

こんな場所があるといいですね~

ちなみに上記の写真は茨城県の雪入山です。


登山アプリの利用者が毎日記録をアップしていますので、皆さんの住まいの近くの低山をチェックしましょう。
アプリは、YAMAPでもヤマレコ、どちらでも構いません。

✅ 用意するもの

✅ コンパクト折りたたみチェア

ベンチやテーブルがある山もありますが、無い場合がほとんどです。
長時間座って読書するので、ゴツゴツした岩場だとお尻が痛くなって読書どころではありません💦
このチェアは腰からお尻を包み込む感じなので長時間の読書でも疲れません。

Amazonでコンパクト折りたたみアウトドアチェアが2,000~3,000円で売っていますので購入しておきましょう。

✅ トレッキングポール

低山といえど侮るなかれ!
こんなに強調しているのは、一度地獄を見たからです💦💦
トレッキングポールがあるのと無いのとでは膝と足への負担が全く違います!!
持っていくのを忘れてしまって、低山でしたが足がガクガクして途中で引き返したこともあります。
頂上まで行けなくて悔しい思いをしました。
疲れ切ってしまっては読書する余裕も無くなってしまって勿体ないです。
2,000~3,000円前後のもので十分なので購入しておきましょう。

✅ 本

登山は軽装が基本ですから、小さくて軽い文庫サイズの本がベストでしょう。
ただ、気分によってそのときに読む気分にならない内容だったり、雨で濡れたりするリスクもあるのでKindle Paperwhiteがあると、そのようなリスクを回避できます。

登山にKindle Paperwhiteを持っていくべき5つの理由

  • 軽くて持ち運びやすい※205gで文庫本1冊とほぼ同じぐらい

  • 晴れていても視認性が抜群※これが一番

  • スマホより大画面で見やすい※6.8インチ

  • 防水機能があるので急な降雨でも安心

  • 気分によって本をチョイスできる

晴天でも最強の視認性

山以外では仕事のバッグに忍ばせて、快適な読書環境に一役買っています。


✅ ドリップコーヒー


読書とコーヒーは欠かせない!?ですよね。
ドリップコーヒーを持っていきましょう。
せっかく山に来ているので、いつもとは違うグレードの高いものを飲んでみましょう。
実際に美味しいですし、気持ちの満足感が得られます。
一杯せいぜいを30円前後の違いです。

✅ まとめ

まとめると、

  • 天気は晴れがマスト

  • 低山をチョイス

  • アウトドアチェア、トレッキングポール必須

  • 本かKindle Paperwhite、ドリップコーヒーを持っていく

心を整え、体もいい汗をかいて、明日への活力を得ましょう😄


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