時間外手当から経営者視点をインストールする
先月の時間外手当の集計をしました。
月給をもらっていると気付きにくいのですが、時間外手当の集計をしていると、自分の時給が分かります。※手当を除くので概算ですが。
そして、各担当にも集計値を回覧する。
そのときに各職員に考えてもらいたいのが、
「自分が経営者だったら、自分に対してこの額の時給を支給するか?」
です。
経営者なら、
「働いてもらう人には時給分の3倍の価値提供してもらわないと組織は潰れる」
と考えています。
なぜなら、会社は人件費の他にも、地代、水道光熱費、仕入れ等...多くの経費が掛かっています。
時給分、つまり人件費分のみ働くだけなら、毎月赤字となり会社は潰れるからです。
従って、
部下A「今月は、これだけ残業代ゲットできた。前から欲しかったあれを買おう!」
部下B「今月の残業代は○○○○○円だった。自分が経営者ならこの額は支給しない。その分の価値提供を行うためにはどうすればいいのか?、残業を減らすためにはどうしたらいいか?を考え行動に移す。
管理職は部下Bのような思考を、部下にインストールする言動が肝要だと考えます。
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このNoteはYouTuber両学長さんも使うMindeisterでアイデアを整理して執筆してます。
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