しやばこの部屋

おいらは、ほどよい田舎・信州小諸に住む普通の地方公務員。 そんなおいらが、ひょんなこと…

しやばこの部屋

おいらは、ほどよい田舎・信州小諸に住む普通の地方公務員。 そんなおいらが、ひょんなことから知り合った「武藤千春」という人について、おいら目線で、備忘録も含めて描いていきたいと思っとります。

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「武藤千春」という人

今回のこの「note」には、ひょんなことから知り合った元・某ボーカル&ダンスグループメンバーの「武藤千春」という人をおいら目線で、備忘録も含めて描いていきたいと思っています。よってnote全体のタイトルは「武藤千春という人」。 知り合ったきっかけから、武藤千春さんと一緒に今までに取り組んできたことや、現在進行形で進んでいることなど、忘れないうちに記録として残していこうと思っとります。 「武藤千春という人」 ご存知の方はもうおわかりいただけると思いますが、知らない方は「武藤

    • KOMORO de WINE PROJECT プロローグ

      以前、「人の繋がり」でも話をしたように、信州という田舎の、これまたマイナーな小諸という小さい町に、こんなに感性豊かで、クリエイティブな女性…千春ちゃんが移住してきたことは、小諸にとっても有難いこと。そして、そんな彼女と知り合うことができ、「友達第1号」と彼女から認定?してもらったのも光栄なこと。このご縁を大切にせねば!…。 …でも、これをおいら一人で抱えていても発展性もなければ、面白みもない。いろいろな人と繋がることで化学反応が起き、おもしろい「こと」や「もの」が出来あがっ

      • サウンドプロジェクト始動

        「武藤千春」といえば、元ボーカル&ダンスグループメンバーであり、世に言うヒット曲のボーカルでもある。そのボーカルの歌声…また聴いてみたいと思っている方も多かったはず。 今回は、そんな想いを汲んでくれたかのようなプロジェクトのお話。 朝晩がめっきり寒くなった秋の夜長に嬉しい話が舞い込んできた。 「今度、サウンドプロジェクトと題して、クラファン(クラウドファンディング)やります!」千春ちゃんからだった。 ついに歌うの?待ってた人も多いに違いない。でも何でクラファン?? 「今回は

        • 規格外・廃棄野菜のレスキュー

          大きな農地で野菜を育てていると、販売の規格に合わない野菜が出来たり、市場において販売調整がかかり、作ったのに販売できずに廃棄される野菜が沢山ある。田舎に住んでいると近所の農家のおっちゃんやおばちゃんに、いわゆる『ハブキ』として採れた野菜をタダでもらうこともちょくちょくある。 今回は、そんな市場に出回らない野菜たちのお話。 ある日突然、千春ちゃんから電話が… 「この前、高原野菜を作っている農家さんの畑に行ったんです。そしたら、ほとんど収穫されていない美味しそうなキャベツと白菜

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        「武藤千春」という人

          信州初上陸!

          千春ちゃんと出会ってしばらくした頃、小諸のまちを楽しく盛り上げたいと活動を共にする「おしゃれ田舎プロジェクト」メンバーのFさんのお店「估謨堂(コモド)」がオープンした。 この「估謨堂」、以前は文具店だったお店を素敵にリノベーションしたお店。 「COMODO」というリノベーション会社のオフィスとイカした作家さんの作品を集め販売する雑貨屋、それにイベントスペースを備えた素敵な店舗だ。 その「估謨堂」を訪れた千春ちゃん、店の雰囲気が気に入ったらしく… 「BLIXZYのPOP

          信州初上陸!

          人の繋がり

          日本農業新聞の一面に記事が掲載された千春ちゃん(詳細はnote「日本農業新聞」をご覧あれ)。一気に小諸との二拠点居住をしていることが知れ渡る…。 信州という田舎の、これまたマイナーな小諸という小さい町に、こんなに感性豊かで、クリエイティブな女性が移住してきたことは、小諸にとっても有難いこと。そして、そんな彼女と知り合うことができ、「友達第1号」と彼女から認定?してもらったのも光栄なこと。このご縁を大切にせねば!…。 …でも、これをおいら一人で抱えていても発展性もなければ、

          日本農業新聞

          皆さんご存知の「日本農業新聞」… ん!?知らない?? 知らないよねぇ~普通は… この「日本農業新聞」、実は国内唯一・最大の農業専門の日刊紙で、発行部数も30万以上を誇る農家の皆さんはじめ、農業に携わる企業や行政にも購読されている新聞である…が、おいらの家は非農家で、こんな新聞があるのを知ったのは公務員になってから。 初めて紙面をみたときは、こんな農業に特化した日刊紙があるんだぁ…と感心したのを覚えている。紙面の立て付けは「総合(農政、経済、営農)」「JA」「流通経済・

          日本農業新聞

          イケてる農家

          「イケてる農家」知りませんか? 出会った頃の千春ちゃんが、良く発していた言葉だ… イケてる農家… 彼女の中で「農業=クリエイティブな仕事」という感覚があり、彼女が言う「イケてる農家」とは、こだわりを持って農作物を作ったり、おもしろいことに挑戦したりしているかっこいい農家さんのことを指している。 おいらにも農家の知り合いは結構いる…。 その中で「イケてる農家」というキーワードにヒットする奴はと… まず始めに思い浮かんだのは、小諸市内で兄弟でリンゴ農園を営んでいる「宮

          イケてる農家

          おもしろ『農ライフ』

          親戚から畑を借りることになった千春ちゃん… 畑を耕す…農作物を栽培する… そうそう簡単なことではない… 彼女の口から農作物を栽培していると聞き、おいらがまず始めに聞きたかったのが、何を作っているの?ではなく…農業のお師匠さんはだあれ?親戚のおじさん?道具や機械はどーしているの?…ということだった。 話は飛ぶが… 田舎育ちのおいらの子どもの頃の遊びといえば、ゲームもあるにはあったが、どちらかというと、友達と野球やサッカーをしたり、自転車に乗り、近くの森や林、小川に行き

          おもしろ『農ライフ』

          『農』との出会い

          晴れて、武藤千春さん(以降「千春ちゃん」)と信州・小諸での「友達第1号」になったおいら達…。 それからというもの、おいらとしては、もっと小諸のことを知ってもらいたい!その上でもっと小諸のことを好きになってもらいたい!…という思いから… 千春ちゃんとすると、もっと小諸のことを知りたい!こだわりを持って農産物を作っている農家の方や、こだわりを持って仕事をされている方と繋がりたい!という思いから…。 その思いが相まって、いろんな話をするようになった…。 今回は、そもそも何で

          『農』との出会い

          友達第1号

          初DMを送ったその日の夜… 「武藤千春」という存在を教えてくれた友人Kくんから1本のLINE… 「DMからアポ取れた!会う日程を調整しよう!」 Kくん…まったく同じことしてたのね…(笑) …ということで、何はともあれ、早くも本人とご対面する機会が訪れたのだった。 8月某日日曜日 場所の選定は、武藤さんもわかる場所…ということで、おいらたち「おしゃれ田舎プロジェクト」が起業支援をさせていただいたサイフォンコーヒーの専門店「彩本堂(さいほんどう)」。その年の6月にオープンしたば

          「初DM」

          2021年8月某日 その日は、信州でも暑い夏の日のこと。 小諸に住みながら、新幹線で東京の会社に通っている友人Kくん、そう、いわゆる移住して小諸にやってきた彼から1本のLINEが… 「元E-girls flowerの武藤千春って知ってる?」 「J-WAVE聴いてたら、小諸に住んで二地域居住してるんだってさ。畑もやっているらしいよ。」…とのこと。 ん…E-girls?あのEXILEの妹分の?何でそんな人が小諸に?? その日の昼休みに、同僚で、小諸のまちを楽しく盛り上げたい