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3月にプレイしたゲームを振り返る

暖かくなったと思ったら寒くなったり、雨が降ったと思ったら暖かくなったり、春を感じ始めた3月。

自分はこの時期は桜味のデザートが色々発売されるから好き。
桜って食べ物じゃないのに、桜味のデザートってちゃんと"桜"の味がする。

春を感じたくて、ミスタードーナツで桜味のドーナツをたくさん食べました!

D-ポップが消えたと思ったらドーナツポップになってた

インドアな人間だから、スーパーマーケットや春限定の食べ物で季節を感じて楽しんでいます🌸

最近は元気も復活し、ゲームも遊べているから今回もどんどん振り返ります!

いつも通り機種はswitchPS5がメイン。
今回はインディーゲームが多めです!



NEEDY GIRL OVERDOSE (switch/steam)

3月の初っ端からとんでもないゲームをやってしまった。
良い意味で最高最悪なゲームです!!

ジャンルはシミュレーション要素のあるアドベンチャー。
マルチエンディングになっている。
トゥルーエンドまでのクリア時間は30時間ほど。

顔面最強な女の子である"あめちゃん"のプロデューサー兼恋人となり、立派な配信者として育成するという内容。

最強の配信者を目指すあめちゃん

ちなみに主人公はあめちゃんから""と呼ばれている。(プロデューサーのピでもあり好きピのピでもある)

ここまでなら普通の育成シミュレーションゲームなんだけど、このゲームはそんな一筋縄ではいかない。

なんとこのあめちゃん…
激ヤバメンヘラ地雷女子なのだ。

だから配信ばかりさせていると、ストレスで病んでリ〇カしたり、お薬(switch版ではお菓子)を過剰摂取して暴走してしまう。
勘弁してくれ…

昼間は好きピとしてあめちゃんとイチャイチャしながらメンタルケアをしつつ、夜は配信をさせてチャンネル登録者数を増やす。

配信の話題もプロデューサーとして考える。

エゴサが話題探しになることも

ゲーム実況もあればちょっと過激な話題も…?
過激な配信は簡単に視聴者を増やせるけど、あめちゃんのストレスは半端じゃない…!

この絶妙なゲームバランスが楽しい。

あめちゃんの配信を観ることができる

何よりの魅力は唯一無二のインターネットすぎる世界観。

それに加えて”あめちゃん”と配信用の姿に変身した”超てんちゃん”の強烈なキャラクター。

あめちゃんの配信時の姿である"超てんちゃん"

インターネットと共に生きてきたオタクたちはNEEDY GIRL OVERDOSEの世界に夢中になるハズ。

インターネット黎明期を生きてきたオタクならわかるパロディでいっぱいだった。

どこかで見たことあるような掲示板

”あめちゃん”のメンヘラ具合がゲームなのに妙にリアルだから、プレイヤーのメンタルまでも引っ張られてしまう。
メンヘラ彼女の恋人ってこんな気持ちなのかな…

だから元気な時にプレイしないと病んじゃうかも。
自分は無事、メンヘラ化しかけた。

そしてギャルゲのようなハッピーな恋愛を期待してプレイすると、ことごとく期待を裏切られるので注意。
これは鬱ゲーだ。

振り回されながらもしっかり"超てんちゃん"にハマり、フィギュアも買った。

このゲームの作者であるにゃるら氏の著書『蜘蛛』も買って読みました!

何者にもなれないことに悩む、どこにでもいそうなアニメアイコンの女の子が"あめちゃん"と出会うお話。

こちらでもしっかりメンタルがやられました!

NEEDY GIRL OVERDOSEの漫画もあるので、そちらもオススメ!

インターネットたのしいね



Killer Frequency (PS4・5/switch/steam)

去年の6月に発売したばかりのインディーゲーム。
ポイントアンドクリックの探索要素もあるパズルアドベンチャー。

実は去年発売したゲームの中で、一番楽しみにしていたゲーム!
しっかりパッケージ版を予約して購入。

買ったなら早くプレイしろと思われそうだけど、楽しみは最後まで取っておくタイプなんだ…

内容としては、1980年代のアメリカ田舎町のラジオDJになって、殺人鬼に追われるリスナーたちをラジオを通して助けるというもの。

こんなワクワクする設定ある…!?
と心の中で叫びながら購入した。

自分が殺人鬼に追われるわけじゃないから、直接追われる怖さはない。
ホラーが苦手な人でも大丈夫!
でも自分の選択や指示のせいでリスナーが死ぬ可能性もあってハラハラした。

パズルアドベンチャーと書いたように、主人公はスタジオ内を探索してリスナーたちを助けるためのキーアイテムを探すことになる。

探索できる場所は広くないので、テンポ良く進めることができた。

キーアイテムを拾ったら、殺人鬼に追われるリスナーたちにアイテムの情報を確認しながらアドバイス。
パズル要素があって楽しい…!
難易度は難しいのもあれば、簡単なのもある。

ここで失敗すると、リスナーの断末魔が聞こえることになるから緊張感でいっぱい。
放送事故どころの騒ぎじゃない

ゲームオーバーはこのゲームに存在しない。
もし失敗してリスナーが死んでしまっても、そのままストーリーが進んでいくことになる。

ラジオDJらしくCMや曲を流したりもする。
自分で選曲できるから、本当にDJになった気分になれた。

クリア時間は8時間ほど。
数字だけ見るとボリューム不足に見えるかもしれないけど、個人的にはちょうど良いボリュームでした!

殺人鬼の目的は?なぜラジオDJの元へ通報が?
謎が謎を呼ぶストーリー。

みんなもラジオDJになって町を救っちゃおう!



kingdom:new lands (PS4・5/switch/steam/iOS)

こちらも有名なインディーゲーム。
自分はswitchでプレイしましたが、スマホでも遊べます!

ジャンルはタワーディフェンス要素のあるストラテジー。

実は購入したのが5年以上前だったから、どんなゲームかさっぱり忘れている状態で開始。

ドット絵の風景がのどかで綺麗。
馬の歩く音、大工がトンカチで叩く音などゲーム内の効果音もとても心地いい。

水面を見てるだけでワクワクする

操作も簡単で、左右の移動とAボタンでのコイン使用という2種類だけ。

『のんびりと綺麗な景色を眺めることを楽しむアドベンチャーゲームかぁ』なんて思っていた。

良い意味で期待を裏切られた。
このゲーム、かなりシビアな難易度のストラテジーだった…

主人公は王様(女王様)となり、自分の王国を建国する。
そして王国を発展させていくのだが、怪物が主人公の王冠を狙って毎晩王国を攻めてくる!
なので防衛しながら王国の発展もさせていく、忙しいゲームだった。

王様はのんびり風景を楽しんでいる暇なんか無い。
リアルタイムで進行するので、ぼーっと景色を眺めていると気づけば王国は焼け野原。

王様一人で王国は作れない。
だから王様の持つコインで狩人大工農民を雇う。
そしてその国民から税金を徴収して新たな設備を作ったり、新しく人を雇う。

kobato王国はいつでも国民募集中

これの繰り返し。
簡単そうに見えるけど、これが難しくて何回も王国が滅亡するのを見届けた。
失敗を重ねながら、試行錯誤するのが楽しいゲームだった。

チュートリアルも雰囲気を壊さないためか、不親切にできている。
失敗しながら手探りで色々覚えていく過程も楽しかった。

ステージは6面あり、5面クリアでエンディングが流れる。
5面クリアまでかかった時間は20時間程度。

噛めば噛むほど味がする、スルメのようなゲームだった。

難易度は高いけど、クリア時の喜びはひとしお

6面はやり込み要素の激ムズステージ。

こちらはまだクリアしていないから今後のんびりやっていく予定です! 



TRUBERBROOK (PS4・5/switch/steam)

こちらもインディーゲーム。
ポイントアンドクリック式のSFミステリーアドベンチャー。

舞台は1960年代後半のドイツの辺境の村"トルバーブルック"。
主人公である物理学者の"タンハウザー"はここで休暇を過ごすことに。

ゲームのスクショに見えないでしょ

個性的な村人たちが暮らす、寂れているけど奇妙な町のトルバーブルックで起きた出来事に主人公は巻き込まれていく…というストーリー。

このゲーム最大の特徴はミニチュア風景の世界観!

実際のミニチュアモデルで制作されている。
まるでひつじのショーンのような、手作りならではの温かみのある風景に癒された。

町を探索して様々なアイテムや場所を、時間の制限なしで調べながら進めていくというゲームシステム。
だから自分のペースで、のんびりとプレイすることができた。

エンディングがとてもあっさり気味。
世界観が好きで、楽しかっただけに駆け足気味で終わってしまったのだけが心残り。

そしてSFなので純粋なミステリーではなく、宇宙の話とかが出てきます。

クリアにかかった時間は8時間ほど。



フィットボクシング feat.初音ミク (switch)

リングフィットとフィットボクシングだけで痩せれるかという記事を書いたことがあるけれど、あの後も続けることでほぼ家から出ずに10kg以上の減量に成功した!

リングフィットを始める前の去年の5月ごろは76kgだったけど、現在では64kgまで減量しました!

ただマンネリ化しつつあったので、ミクササイズ(フィットボクシング 初音ミクver)も取り入れることに。

フィットボクシングは有酸素運動
なので脂肪燃焼に効果的。
すぐに痩せたいなら有酸素運動がオススメ。

フィットボクシングも意外と下半身を動かす

ちなみにリングフィットは筋トレなので、筋肉をつけたり、基礎代謝を良くするのに効果的。
代謝が良くなれば痩せやすい身体になる。

自分はフィットボクシングとリングフィットを併用している。

フィットボクシング北斗の拳と比べると、ミクササイズは難易度が高い!

ボーカロイドの楽曲はテンポが速い曲が多いから、運動音痴な自分は動きが小さくなりがちだった。

ミクササイズ仕様のミクが可愛い

ただミクササイズの方がテンポが速い分、リズムゲームをやってる感覚が強い。
1曲の長さも3分ほどで短めだから難しいもののキツすぎない。
無理なく楽しく続けられそう。そしてノリノリになれる。

"初音ミクの消失"は難しすぎた…

北斗の拳は運動している感が、より強い。
テンポは速すぎないので、一つ一つの動きを丁寧に確認できるから、ミクササイズよりも終わったあとにかなり汗をかいてる。

運動不足な人、家から出ずに痩せたい人はぜひ一緒にミクササイズ!!




モンスターハンター ダブルクロス (switch/3DS)

言わずと知れたモンスターハンターシリーズ。
やはり安定して楽しい。

3月のセールで990円というトチ狂った価格になっていたから買ってしまった。

夫にも買わせて現在進行形で一緒に遊んでいる。

ちなみにモンハンシリーズは"ライズ"しかまともにプレイしたことがない。

一応"3rd"もやっていたけど、アオアシラ(超序盤のモンスター)倒すくらいまでしかやってないので流石にノーカウント。 

RPGしかやったことなかった小学生時代、やってもやってもモンハンではレベルが上がらないことが不思議で長続きしなかった…

"ライズ"では見たことがないモンスターばかりで楽しい!!
と思いきや、"3rd"でお世話になったマップが登場して懐かしくなったり最高のゲーム。

このモンスターの装備はどんなのだろう?』という好奇心で、苦手な周回作業も難なくこなせている。

周回に慣れて油断すると痛い目にあうのも醍醐味

"ライズ"では自動でアイテムが調合されたり、オトモガルク(アイルーのワンコver)に乗れて移動がサクサクだったり快適に遊べる工夫がされていて、シリーズ初心者だけど楽しく遊べた。

"ダブルクロス"ではその都度アイテムを調合しなければいけないし、モンスターの位置が自動でわかるわけではない。
だけどこの不便さ、サバイバル感がたまらない。

討伐&採取がモンハンの楽しい要素

ライズとダブルクロスのどちらも違って、どちらも楽しい!
まだまだランク2の初心者ハンターだから、これからやりこんでいく予定です!

アイルーの装備がどれも可愛いね…!



3月にプレイしたゲームはどれも個性的で楽しかった!
全部大好きなゲームになりました。

4月からは新生活が始まり、なかなかひと息つく時間がない方も多いかもしれません。

自分のnoteから毎日が少し楽しくなるようなゲームを見つけてくださる方がいれば嬉しいです!

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