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甦る、もったいない精神

どうなるか注視していましたが、結局販売することになったので良かったです。
数年前だったら、スルーされ当たり前のように廃棄されていたかも知れません。
今回のサッポロの事例は、昨今の食品ロス問題への関心の高まりを感じる事案ではないでしょうか。
廃棄される、という報道があってからSNSを中心に「もったいない」という声が多数上がったようです。
まだ食べられるものを捨ててしまうのが「当たり前」でなく、「もったいない」と思えるような世の中に少しずつ変わってきています。
ラベル表記ミスとは全くレベルは違いますが、数年前の「ペヤングゴキブリ混入事件」の際は全量自主回収→廃棄となりましたが、これに対して「もったいない」という声は少数派だったと思います。
もしかしたら、今であれば、「全量廃棄はさすがにやり過ぎでは?」という声が多かったかも知れません。
個人的には、ゴキブリはさすがにビビりますが、小虫程度であれば何とも思いません。
食べたくなければ、その部分をどければ良いだけです。

食品ロスと言えば、、、

食品ロスと言えば、もう間もなく「恵方巻」のシーズンを迎えます。
何年か前から大量廃棄が問題になっていました。
私も定点的にウォッチをしてきました。

今年はどうなることやら。
もちろん、恵方巻だけの問題ではありませんが、食品ロスの象徴として注目に値します。
「もったいない」の広がりに呼応して改善されるていることを願います。

「もったいない」と言えば、、、

「もったいない」と言えば、昨年よりうちの会社でこんなサービスを初めています。

不要になってしまったものリユースなどを通じてなるべく有効活用するといったサービスです。
「これ、まだ使えるのに捨ててしまうのはもったいないな~」とお考えの方は、是非。
と、軽く宣伝させて頂きます。

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