こんにちはド・ローカルです。今回の投稿は少し趣向を変えまして、最近、私が所属するDX推進局がスタートさせた新規事業・Kindle出版についてご紹介したいと思います。
　新聞に掲載されるロングセラー連載や長期連載はまとまった段階で本として出版するケースが多いのですが、今回は電子書籍に挑戦してみました。
「ひょうご社寺巡礼」「喫茶店ものがたり」「阪神駅前情話」の３冊です。よろしけばご覧ください。

兵庫の名刹184カ所、電子書籍で訪ねてみては

「ひょうご社寺巡礼」Kindleで発売

　兵庫県内の寺や神社を1カ所ずつ取り上げ、歴史や文化財、伝統行事を紹介する連載「社寺巡礼」。2007年4月に始まり、2015年9月まで364回、神戸新聞に掲載され、好評をいただきました。

　神戸新聞社では、その後半に当たる第181回以降を電子書籍化しました。

　「ひょうご社寺巡礼３」(181～267回)と「ひょうご社寺巡礼４」(268～364回)の２タイトルで、Kindleで販売(各880円)しています。読み放題プランのAmazon kindle unlimitedに加入の方は無料で読めます。
（※シリーズの１と２は紙の書籍のみ、神戸新聞出版センター刊）

好評博した連載「喫茶店ものがたり」

Kindleで読めます！

　2016年から2019年まで神戸新聞朝刊で連載された「喫茶店ものがたり」。

　神戸新聞社では、紙面の記事レイアウトをそのままでまとめ、電子書籍化しました。Amazon Kindleで販売(980円)しています。

　読み放題プランのAmazon kindle unlimitedに加入の方は無料で読めます。

　各地の純喫茶、喫茶店、カフェの雰囲気をお楽しみください。

阪神地区の７０駅を収めた駅前物語

「阪神駅前情話」

　これは私が阪神総局編集主任の時に始めた連載です。阪神地域には阪急、阪神、ＪＲ、能勢電鉄が走り、約７０の駅があります。約３年かけ、全駅を走破し、歴史、まちの今、生きる人々の物語をつむぎました。

＜ド・ローカル＞
　１９９３年入社。まずは私が手がけた３シリーズを電子書籍化してみました。どれもこれも神戸新聞社が誇る逸品です。時間がたってもコンテンツの強さに変わりはありません。きっといろんな発見をしてもらえると思います。もう少しレパートリーを増やしたいとも考えています。