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ゴールデン番組常連の僧侶がテレビをやめた理由

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ぶっちゃけ寺からまちのお寺へ

ぶっちゃけ寺からまちのお寺へ

みなさん、はじめまして。

いのうえこーぼー(井上広法)です。

ぼくはちょっと前まで、テレビからお茶の間に仏教をお届けするお坊さんでした。(ぶっちゃけ寺・さし旅・この差って何ですか?など)

5年間、たくさんの番組にアドバイスをしたり、企画したり、出演をしてきました。

特に、いままで仏教に興味がなかった人たちに「仏教って面白い」と感じてもらえたのは、なによりの喜びです。

でも、今年の8月13

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①テレビに出たら偉くなってしまった

①テレビに出たら偉くなってしまった

ぼくがテレビからいったん身を引こうと決めた最初の理由。

それは「テレビに出たら偉くなってしまった」こと。

偉くなったとは、どういうことか?定義しておきましょう!

①ひとから雲の上の人のように見られる

②自分が偉そうに振る舞うようになる

①ひとから雲の上の人のように見られる
ワークショップをしたあるとき、ひとりの女性が一緒に写真撮ってくださいと声をかけてくれたんです。

もちろんいいですよ

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②もっと多くのお坊さんにテレビに出て欲しい

②もっと多くのお坊さんにテレビに出て欲しい

こういうことってありませんか?

たまたままったく別のひとから同じことを勧められたり、話されると

最初のひとから聞いたときは「へー、そうなんだ」くらいかもしれませんが、

偶然、別の人からも同じことを聞くと「本当にそうなんだ!」ってなりますよね。

ところがどうでしょう?同じ人から同じ内容を何度も繰り返し聞くと

ちょっとしつこいなーってなっちゃいますよね?

このようにぼくはテレビからはいろん

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③フラットな関係をめざしたい

③フラットな関係をめざしたい

今回からフラットになるために、以後「です・ます」調をやめます。

ぼくはいつもひととの関係をなるべくフラットにしたいと思っている。

僧侶であると、やっぱりどうしても畏敬の念を込めて接していただくことが多い。

お坊さんになりたての頃、このことで大いに悩んだ。

修行が終わったばかりのペーペーの自分に人生の大先輩であるお年寄りが手を合わせてくれるのだ。

ありがたいというよりも、恐縮と申し訳なさで

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