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小学生スポーツにおける挫折とは...

今日はサッカーのお話ではなく、
娘のお友達(5年生男子)のバスケ少年のお話。

Aくんとしておきましょうか。
Aくんは小学校低学年からバスケチームに入っています。
地域のクラブチーム(っていうの?)の初期メンバーで
チーム設立当初は
「初心者も大歓迎」
だったそうです。
そこから数年経ち、チームには少年団で物足りなくなった子が集まるようになり
彼はなかなかついていくのが難しくなり、
とうとう辞めることにしたそうです。

でも
「バスケが大好き」「プロ選手を目指したい」
そんなキラキラした気持ちはまだあるそう。

お母さんは悩んでいる様子でした。

サッカーもそうだけど、上には上がいて
その子達はとっても努力をしていて、ずーっとそのスポーツと向き合っている。
それはその子にとっては正解で拍手を送りたいけれど、
色々な続け方がある。最近とてもそう思います。

一旦離れてまた始めるのもあり。
楽しみながら続けるのもあり。

少年スポーツってついつい親が夢中になってしまうこともあるけれど、
Aくんのお母さんは、子どもの気持ちにとても寄り添っていて、
とても安心しました。

続けるのも本人、辞めるのも本人。

我が娘も、正直なかなか活躍できずにいて
気持ちが離れてそうな時もありました。
今は楽しそう。
そんなことを繰り返しながら、自分で選んでいくのだろうなと
少し離れたところで見守ることにします。

スポーツ少年少女の保護者の皆様。
一緒にそっと陰ながら応援しましょうね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


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