【1960年代】高橋英樹出演の青春映画
こんばんは。
今回は、高橋英樹出演の60's青春映画を紹介します。
1960年代、ナイスガイの愛称で日活映画で活躍、時代劇や任侠映画のイメージも強いですが、青春映画にも出ていました。
さいきんはNHKの「芸能きわみ堂」の司会をしてますよね。あと、アメブロを頻繁に更新。
それでは、ナイスガイ出演の古き良き青春映画を見ていきましょう。
それではスタート!
※紹介した作品すべて、Amazonプライムで観られます
「若者に夢あり」(1962年)
【ストーリー】
複雑な家庭環境のなかで成長した小沼昭夫は、ある日、川べりで絵を描く少女・氏家美津子(和泉雅子)に出会った。美津子は足は不自由で祖母とふたり暮らしだが、暖かい家庭。昭夫は、すぐに美津子にひかれていき…。
なかなかのクズな家庭の話です。
「雨の中に消えて」(1963年)
お寺の部屋を借りて同居生活を送る高校の同窓生3人が、三者三様の恋をする話。吉永小百合と高橋英樹のコンビ。
石坂洋次郎原作で、前半は軽いタッチですが、後半では一筋縄ではいかない人間関係のあり方を見せつけられます。
「こんにちわ20才」(1964年)
こちらも石坂洋次郎原作で、吉永小百合と高橋英樹のコンビの作品。
【ストーリー】
下宿屋の女主人・石坂美保子(轟夕起子)は、5人の娘がいて、うち3人は学生と結ばれて嫁いでいった。
残った2人のうち、カナ子(吉永小百合)は労働争議が好きな破天荒な問題児。ある日から、美保子の提案で、又2階に医学部の学生・川崎豊(高橋英樹)を下宿させることになると、反発しながらもふたりは惹かれあっていき…。
明るい青春映画で後味のいいエンディングがまってます。
さいごに
今回は、高橋英樹出演の60's青春映画を紹介しました。
高橋英樹と吉永小百合のコンビだと、「星の仁美を持つ男」(1962年)が配信化やDVD化されていないので、気軽に観られるようになるといいですね。
▪️「若者に夢あり」(1962年)
▪️「雨の中に消えて」(1963年)
▪️「こんにちわ20才」(1964年)
▪️恋愛番組の出演者やファッションモデルにかんする記事も書いてます
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