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【2023年】コスチュームジュエリーが熱い?

こんばんは。

今回は、コスチュームジュエリーについて。
ことしは、コスチュームジュエリーの歴史にスポットを当てた本や展覧会がぞくぞくと登場しています。

それではスタート!

【2023年】コスチュームジュエリーが熱い?


3月1日に「日本のコスチュームジュエリー史」が発売になりました。

出版を記念して展覧会も開催。期間は1月31日(火)~5月27日(土)です。


コスチュームジュエリーとは、宝石や貴金属を使用しないジュエリーのことで、20世紀初頭、ヨーロッパで生まれ、1920年代にガブリエル・シャネルが流行らせて広く普及しました。




1930年代には高い技術を持つ職人たちがたくさんアメリカへ亡命し。アメリカに伝わり、ハリウッド女優たちが顧客に。

(↓名作映画でもコスチュームジュエリーが使われてます)

「ティファニーで朝食を」(1961)


【今後】6月に本が発売、10月から展覧会

今後についてですが、6月3日に「コスチュームジュエリー大全」という本が発売。



そして、また展覧会があります。


「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより」がパナソニック汐留美術館で開催されます。期間は10月7日(土)〜12月17日(日)。

2023年、やたらコスチュームジュエリーが取り上げられていますね。

気になる方はチェックしてみてください。



さいごに

今回は、コスチュームジュエリーを取り上げました。

✔︎︎︎︎コスチュームジュエリーとは、貴金属を使わないジュエリー

✔︎︎︎︎ 20世紀初頭、ヨーロッパで生まれ、1920年代にガブリエル・シャネルが流行らせた

✔︎︎︎︎ 2023年、コスチュームジュエリーに関する書籍が3月と6月に発売、展覧会が2回(1月~5月、10月~12月)開催される


ジュエリーと言えば、昨年9月に「INSIDE THE DREAM」が配信されて話題に。


ブルガリのアトリエに取材カメラが入り、コレクションがどのようにして完成するかを追ったドキュメンタリー作品。



【参考文献】

▪️FUDGE

▪️日本のコスチュームジュエリー史1950-2000



▪️ガールズカルチャーについてまとめたサイトも運営してます。





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