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未来の理解者である、あなたへ

この記事は1,821文字あります。個人差はありますが、3分〜4分でお読みいただけます。

noteの連続更新18日目です。20日まであと2日なので、なんとか頑張れそうです。Voicy(音声配信)もしておりますので、併せてフォロー頂けると嬉しいです。また、noteの通知をオンにしていただけると記事が更新するたびに通知がいきますので、フォロー、スキ、シェアと合わせて通知オンもしていただけると嬉しいです。


チャレンジド・デザイナー®って?

ぼくは、CROSSTEAMという団体のアドバイザーをつとめさせています。CROSSTEAMについては、これまで何回か紹介させて頂いています。自分が関与しているから言うわけではありませんが(いや、もちろんアドバイザーでもあるので、応援している気持ちは大きいです!)、とっても素敵な団体ですから、何回でも紹介させてください!

色々な企業や法人さんとクロス(コラボレーション)させて頂いており、その時々の、その場所におられる当事者の方々と一緒にワークショップをさせて頂くことがあります。他方で、それとは別に弊社所属の「チャレンジド・デザイナー®」たちもいます。いわば、「専属モデル」ならぬ「専属デザイナー」です。「チャレンジド・デザイナー®」とは聞きなれない言葉だと思うのですが、これはCROSSTEAMが商標登録している言葉でもあります。ちなみに、次のような意味が込められています。

「チャレンジド」とは、世界で障がい者を表す言葉です。従来のハンディキャップ、という言葉ではなく、 障がい者が新しいことに挑戦できる、してほしい、という意味を込めて、障がい者デザイナーをチャレンジド・デザイナーと名付けています。

CROSS TEAM公式ホームページより

また新しいチャレンジド・デザイナー®も加わっていますが、素敵なデザイナーたちがご一緒してくださっています。

「C_ART_紹介資料_カタログ」より

ぼくがCROSS TEAMで目指すもの

自分たちにとって心地よい、第三の居場所
アートを楽しめる場所
社会参加を目指す場所 etc…

そのほかにも色々な想いがあるでしょう。それぞれで目指すものは違うのかもしれません。ぼくの場合には、CROSS TEAMのVisionに共感したというのもありますし、一言であらわせば「おもしろそう!」につきます。ちなみに、CROSS TEAMのVisionは次のようになっています。

CROSS TEAM公式ホームページより

「おもしろそう!」というのがキッカケなので、実は「CROSS TEAMとは?」ということについては、よくわからないままにご一緒させて頂いたのでした(笑)。だけれども、一緒に活動すればするほど、「こんな可能性があるんだ!」という発見ばかりで、どんどんファンになっていきました。

ぼくは、これまでも、そしてこれからも自分の専門分野である発達障害に関して、その知識や実践を拡げていきたいと願っています。でも、当事者やご家族たちは支援者たちとだけ出会うわけではありません。むしろ、発達障害に関しては「よく知らない」という人たちとの時間も多いでしょう。

だからこそ、発達障害に関心がある人たちや理解者だけではなく、未来の理解者(今はまだ関心は薄い人たち)にも知ってもらうことの意義は大きいと思っています。

そのためには、CROSS TEAMと発達障害のプロフェッショナルが共創する場合もあるでしょうし、また違う領域のプロフェッショナルたちと共創する場合もあるでしょう。

大事なことは、いかに社会との接点を創っていくかで、接点が増えれば増えるほど、CROSS TEAMのファンが増え、その結果として障害に関して興味を持ってくださる方々も増え、今よりもほんのちょっとでも生活しやすくなる方々が増えることを願っています。

そのための道のりはまだまだ遠いです。自分たちだけでは達成できないとも思います。この記事を読んでくださった方々には、CROSSTEAMを検索して頂いたり、身近な人に「こんな団体があるんだって!すごい魅力的なことしてない !?」と話して頂けたりすると、我々の活動のチカラになります。また、もし記事をシェアして頂けるなら、大きな大きな応援になります。

CROSS TEAMと「食」のプロフェッショナルとのコラボレーション

今日の記事は以上になりますので、参考になれば幸いです。補足はVoicyで話をしますので、宜しければVoicyの方も応援していただければと思います!それでは!

佐々木康栄

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佐々木康栄

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