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いわゆる「在日特権」問題について何も知らない山岸智史さん

三重県伊賀市の市民税減免問題と無関係な国税庁

 日本維新の会所属の高橋英明衆議院議員が衆議院予算委員会分科会でいわゆる「在日特権」について国税庁に質問したようです。

 28日の衆院予算委員会分科会で、在日コリアンへの憎悪をあおるデマとして知られる「在日特権」が取り上げられた。日本維新の会の高橋英明氏が、税制面の優遇措置といった特権はあるのかと質問。国税庁は「対象者の国籍であるとか、特定の団体に所属していることをもって特別な扱いをすることはない」(田原芳幸課税部長)と否定した。
 高橋氏が「在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)とか、それに関わる法人個人も一切の優遇措置はないのか」と聞くと、田原氏は「特別な取り扱いをすることはない」と明言した。
 「在日特権」を巡り、自民党の杉田水脈衆院議員はXに「実際には存在します」と投稿、批判を招いている。

東京新聞「国税庁が『在日特権』否定 税優遇あるか問われ答弁」

 これを受けて山岸智史さんが次のようなポストを発信しています。

それ、国税庁に聞けば?

@vanzandt_guiter

国税庁から在日特権はないと断定されて、暇空茜は連敗街道を爆走中。ネトウヨ、ザマァ。アレされてアレになれば良いよ。
あ、下のスクショにあるツイート、取り消し変更するわ。外国に行かなくても、日本の司法でアレしてくれる。ネトウヨはガンガンアレされれば良いね。

@vanzandt_guiter

 この的外れな質問をなしたのが日本維新の会所属の衆議院議員ということで納得しましたが、いわゆる「在日特権」があるとされる事例の三重県伊賀市の市民税減免問題を所管するのは所得税、相続税、法人税の国税三法をはじめとする国税を所管する国税庁ではありません。地方税を所管する総務省の自治税務局市町村税課です。高橋英明衆議院議員は、きちんと総務省自治税務局長に質問してデマならデマであるときちんと明らかにするように努めればよかったのですが、日本維新の会所属議員らしい詰めの甘さが目立つことになりました。

国税庁が「在日特権」を否定したという山岸智史さんの無見識

 山岸智史さんは、「高橋英明はきちんと総務省自治税務局長に質問して、いわゆる『在日特権』がないことを明らかにせよ」と主張しなければならないはずですが、マスコミらしい見識をまったく持ち合わせていない東京新聞と同様に国税庁が否定したからいわゆる「在日特権」は存在しないという的外れの主張に終始されています。しばき界隈は野間易通さんら幹部の無見識ぶりも目立ちますが、ぼっちしばき界隈である山岸智史さんもまた無見識であることが明らかになったといえるでしょう。
 ところで山岸智史さん、「アレ」ってひょっとしてリンチや半〇しとか〇人とかを意味しているわけではないですよね。この発言がそういう意味なら完全に思想によるヘイトスピーチに該当しますからね。

国税庁から在日特権はないと断定されて、暇空茜は連敗街道を爆走中。ネトウヨ、ザマァ。アレされてアレになれば良いよ。
あ、下のスクショにあるツイート、取り消し変更するわ。外国に行かなくても、日本の司法でアレしてくれる。ネトウヨはガンガンアレされれば良いね。

@vazandt_guiter

日本のネトウヨは日本でアレしましょ。

@vazandt_guiter