いわゆる「在日特権」問題について何も知らない山岸智史さん
三重県伊賀市の市民税減免問題と無関係な国税庁
日本維新の会所属の高橋英明衆議院議員が衆議院予算委員会分科会でいわゆる「在日特権」について国税庁に質問したようです。
これを受けて山岸智史さんが次のようなポストを発信しています。
この的外れな質問をなしたのが日本維新の会所属の衆議院議員ということで納得しましたが、いわゆる「在日特権」があるとされる事例の三重県伊賀市の市民税減免問題を所管するのは所得税、相続税、法人税の国税三法をはじめとする国税を所管する国税庁ではありません。地方税を所管する総務省の自治税務局市町村税課です。高橋英明衆議院議員は、きちんと総務省自治税務局長に質問してデマならデマであるときちんと明らかにするように努めればよかったのですが、日本維新の会所属議員らしい詰めの甘さが目立つことになりました。
国税庁が「在日特権」を否定したという山岸智史さんの無見識
山岸智史さんは、「高橋英明はきちんと総務省自治税務局長に質問して、いわゆる『在日特権』がないことを明らかにせよ」と主張しなければならないはずですが、マスコミらしい見識をまったく持ち合わせていない東京新聞と同様に国税庁が否定したからいわゆる「在日特権」は存在しないという的外れの主張に終始されています。しばき界隈は野間易通さんら幹部の無見識ぶりも目立ちますが、ぼっちしばき界隈である山岸智史さんもまた無見識であることが明らかになったといえるでしょう。
ところで山岸智史さん、「アレ」ってひょっとしてリンチや半〇しとか〇人とかを意味しているわけではないですよね。この発言がそういう意味なら完全に思想によるヘイトスピーチに該当しますからね。