菅野完さんの気仙沼市移住の意向を邪推する
気仙沼市移住の意向を示した菅野完さんとこれまでの菅野完さんの選挙に関する実績
菅野完さんが宮城県気仙沼市への移住の意向を示しました。
思うところあって、宮城県気仙沼市に移住しようかと考えています。
— 菅野完 (@noiehoie) February 8, 2024
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宮城県といえば、おそらく菅野完さんが選挙を仕切って成果を上げたと思われる石垣のりこ参議院議員の選挙区であり、宮城県に選挙区のある鎌田さゆり衆議院議員についても好意的なポストなどをなしていることが印象に残ります。ただ、私はこれらの国会議員の選挙に携わる目的ではないと考えています。それは以下の理由によります。
令和元年の石垣のりこ参議院議員の選挙を仕切ったと思われる菅野完さんは、平成３０年１２月頃に石垣のりこ参議院議員と交際していました。記事の中では不倫なのではないかという疑念を取り上げていますが、私はそれはどちらであったとしても大きな違いはないと考えています。なぜならば、選挙を取り仕切る業務を受託した受託業者がそのクライアントとの間でスキャンダルを発生させたという事実は変わらないからです。
その一方で、菅野氏との関係性については、
〈2018年12月頃に一時（菅野氏と）交際していたことは認めるが、その後も交際が継続しているという点においては否認する〉
〈出馬を決定した頃には関係が終了しており、選挙では菅野氏が人脈を有していたことから助言を得ていた〉
と交際を認めた。
石垣議員が婚姻関係を否定している以上、内縁関係を証明することは難しく、菅野氏との交際は問題ないのではないかと思われた。
しかし、2人は確かに、不倫をしていた。実は、菅野氏には交際当時、妻がいたのだ。
菅野氏の準備書面によると、
〈妻と離婚したのは2019年10月26日〉となっている。
つまり、石垣議員との交際当時である2018年は離婚前で、不倫を自ら認めたのだ。
仮に私が立憲民主党の選挙を担当する役員であったならば、そのような受託業者との取引を打ち切るように命ずるでしょう。立憲民主党がどのような判断をなしたのかはわかりませんが、令和３年の衆議院議員総選挙の開票時には菅野完さんは茨城県第１区の福島のぶあき衆議院議員の開票状況をツイキャスで実況していました。令和元年の参議院議員通常選挙で石垣のりこ参議院議員の開票状況をツイキャスで実況していたことから考えると、この選挙では福島のぶゆき衆議院議員の選挙を取り仕切っていたものと思われます。ただ、ここで認識しておくべき事実は、福島のぶゆき衆議院議員は立憲民主党に近い候補ではあるものの、立憲民主党の公認候補ではないことです。私はこの事実から菅野完さんは立憲民主党の候補の選挙を取り仕切ることが党の上層部の指示によって不可能となったのではないかと推測します。
菅野完さんの気仙沼市移住の目的は何か
気仙沼市は衆議院議員総選挙では区割り変更された宮城県第５区に含まれますが、この選挙区で立候補が予想されるのは自由民主党の小野寺五典衆議院議員、日本維新の会堺恒春さん、日本共産党中嶋廉さんです。立憲民主党の公認候補が立候補するのかどうかは現時点では分かりませんが、日本共産党の候補の立候補が予想されていることから考えると立候補を手控えるということもありそうです。
この菅野完さんの気仙沼市移住に関して、菅野完さんのしばき界隈内における性的暴行事件について相手の女性がメンヘラであるかのように印象操作しようとした「菅野界隈の茶坊主」ともいえる選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんが奇妙な動きを示しています。
先日、「日本会議の研究」でお馴染みの
菅野完先生が、女性に抱きついたとかで
訴えられて、裁判所から「１１０万円の
賠償金の支払い」を命じられたそうです。
「だ・・・、だせぇ！」
日本の暗部に切り込み、多くの文化人に
評価されている著述家のオジサンなのに、
ある女性と仲良くなり、いい感じになり、
「これはもう、そういうことだろう！」と
ベッドに押し倒したら、訴えられて賠償金。
めっちゃくちゃだせぇです。
今をときめく人気著述家に突然浮上した
下半身のスキャンダルだけに、世の中は
大騒動になって、特にネトウヨ界隈では、
まるで大犯罪かのような話になりました。
ただ、このスキャンダルには一つだけ
とっても重要なポイントがあります。
それは、この裁判が・・・、
「民事裁判」。
強制わいせつでも、強姦未遂でもなくて、
あくまで民事で争われているトラブルです。
これは何を意味しているのかと言いますと、
刑事事件では成り立たないということです。
刑事事件として成り立たないパターンには、
本当は刑事事件なのに、証拠が揃わなくて
立件できないパターンと、そもそも刑事で
訴えることに無理があるパターンがあります。
今回の一件では、菅野完先生は抱きついた
事実を認めており、本人の証言があるので
証拠がないわけではなく、それでも刑事で
訴えられないのにはそれなりの理由があり、
どんな理由なのかは「お察しください」。
例えば、もし僕が石原さとみちゃんの家を
突然訪れて、ベッドに押し倒したとすると、
これはもう完全に刑事事件として扱われる
ストーカークソ野郎の犯罪です。
ところが、もし僕と石原さとみちゃんが
週刊文春の目を盗みながら交際していて、
「今日こそできちゃった結婚を目指して
セクロスするんだ！」とベッドに倒すも
拒絶されてしまい、「そんなん言うなら
俺はもう広瀬すずちゃんと付き合う！」と
別れを切り出し、逆ギレした石原さとみが
僕のことを訴えたとしたら・・・。
このように、何らかの事情で刑事事件で
訴えるのには無理があり、民事裁判にて
係争中だったというのが真相のようです。
菅野完先生は、この問題の真相を話せば
自分の身の潔白は少しくらい晴れるけれど
女性を傷つける可能性が高いので、一方的に
悪いことになっても構わないから沈黙を貫く
姿勢のようなので、これから著述家としての
肩書きの横に「抱きつきクソ野郎」という
ウンコをつけながら活動するようです。
最初からそんな男気があれば、このような
トラブルになっていなかったのではないかと
思うのですが、著述家としては「天才」でも
人間としては「クソダサい」ということで、
僕の中では少しだけ好感度が上がりました。
僕が菅野完先生にアドバイスをするのは
非常におこがましいところがあるのですが、
オリジナルの格言をプレゼントいたします。
「身近なメンヘラに手を出すは、
手榴弾でキャッチボールのごとし」
僕の尊敬するハードボイルド文学の巨匠、
北方謙三先生の教えに基づき、「ソープに
行くこと」をオススメさせてもらいたい。
すべての悩みが一気に解決するでしょう。
やがて明らかになると思うのですが、
今回の一件は松居一代先生のような話で、
「バイアグラ１００ｍｇの呪い」なので、
それほど大騒ぎする話でもないのですが、
どこかヒールな部分を持つ菅野完先生の
下半身スキャンダルなので、今の今まで
さんざん引用してきた人たちが手のひらを
返し始めています。
それもまた「時代」だと思いますが、
他人の失敗から学ぶことが趣味の僕が、
このたびの一件で学んだことがあるなら、
万が一、僕のことを好きだと言ってくる
奇特な女性がいたとしても、僕のことを
好きになる時点で、だいぶ脳味噌イカれた
ヤバい奴なので、丁重にお断りしながら、
「俺は桐谷美玲ちゃんしか愛せない！」と
言おうと思います。ありがとうございました。
『「NHKから国民を守る党」とは何だったのか？』（新評論）の著者で、選挙ウォッチャーとして日々選挙の動向を追っている、ちだい氏に話を聞いた。
（略）
優良な政策を掲げるだけでは支持されない
具体的に野党が期待感を持たせる方法はなんなのか。
「立憲や共産からは『いい政策を掲げ、発信を続ければ国民もわかってくれる』という認識が大きいように感じます。実際、掲げている政策は悪くありません。とはいえ、先述した通り、意識無意識にかかわらず少なくない国民が“偉そうかどうか”を大きな判断基準にしています。どれだけいい政策を掲げても大きなインパクトはありません。
自民や維新は優秀な選挙アドバイザーがおり、素晴らしい政策ではなく『どう次の選挙で勝つか』ばかりを考えています。立憲もそういったしたたかさを身に着け、イメージアップを図っていくしかない。選挙アドバイザーを雇ったり、SNS戦略に注力したりなど、これまでとは違うアプローチを実施しなければいけません」
いい政策を掲げたり、与党の問題点を指摘したりなどは野党として適切な動きである。ただ、今の立憲にとって、そういった野党が、本来“やるべきこと”をしているだけでは、泉代表が掲げる「政権交代」は成し遂げられない。もう少し“選挙に勝つ”ためにはどうすればいいか、ということにも目を向ける必要があるのかもしれない。
この記事を読んで、選挙ウォッチャーちだいこと石渡智大さんが「立憲民主党は菅野完に選挙を仕切らせるべきだ」と言っているようにしか感じないのは私だけでしょうか。
菅野完さんの気仙沼移住の意図は？
これらの動きから気仙沼市が選挙区に含まれる区割り変更後の衆議院総選挙宮城県第５区の選挙を取り仕切ろうと考えていることは予想することができます。ただ、それだけではこれまでの選挙戦の仕切りと何も変わりませんから気仙沼市に移住する必要はないはずですし、宮城県第５区の野党候補の誰かの選挙を取り仕切ったとしても小野寺五典衆議院議員に勝つことは非常に難しいのは目に見えています。そのような選挙だけのために気仙沼市に移住することは費用対効果の面からも選択肢とならないでしょう。
これまで述べた事実と邪推から一つの仮説が成り立ちます。菅野完さんは再び立憲民主党の選挙を仕切るために気仙沼市に移住しようとしているのではないかという仮説です。宮城県第５区の選挙を取り仕切る一方、安住淳衆議院議員と伊藤信太郎衆議院議員の現職同士の対決が見込まれて非常に厳しくなるであろう宮城県第４区の情報収集を勝手連的に行って立憲民主党の国会対策委員長という要職に就いている安住淳衆議院議員に貸しを作り、その推薦によって立憲民主党の選挙を取り仕切るという意図のもと気仙沼市に移住しようとしているというものです。