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生きるヒントー個人思考ー

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いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした自分が、どのように42歳で部長になったのか、背伸びしない等身大の経験と知恵を発信したいと思います。日々の仕事やライフスタイル… もっと読む
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記事一覧

法則の使い分けで、効率的にスキル習得

アメリカのK・アンダース・エリクソン博士が提唱した研究論文。それぞれの分野でプロと呼べる…

こがゆう
5か月前
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生産性と創造性を使い分ける組織が最強

「若新雄純の『新しい経営?』」で語られていた「アイディアがポンポン出る組織」が、面白かっ…

こがゆう
6か月前
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あなたをトップの座から遠ざける20の悪癖

ジャック・ウェルチ元GE会長をはじめ、世界的大企業の経営者80人以上をコーチしたことで知られ…

こがゆう
6か月前
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自分の興味に従って学ぶことが、結果的に新しいキャリアにつながっていく

会社の中で上へ上へと目指していることが本当に幸せなのか?と時々思う。 もちろん、給料は上…

こがゆう
6か月前
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どっちかが絶対正しいということはない。

「これが絶対正解だ!」 「この方向で進めば間違いない!」 物事を判断する時に、自信満々の…

こがゆう
6か月前
22

どんなに頑張っても誰かには嫌われるものだし、それは仕方ないことなのだ

プレジデント2023年9月29日号内に、コミュニケーションに関する記事が面白かったので紹介しま…

こがゆう
6か月前
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上司が気持ちよくなっている「悪いラポール」が多い

ラポール(rapport)という言葉を知っていますか? 心理学で使われるのですが、話し手と聴き手の間に築かれる信頼関係のことで、「調和した関係」「心が通い合う関係」という意味を持っています。 今は、心理学だけでなく、ビジネスシーンでも使われます。上司と部下の関係、顧客との関係でも重要とされています。 部下を持つ方でしたら、「1on1ミーティング」を実施しているかもしれません。そこでも、ラポールは、非常に重要になります。 「1on1ミーティング」は、上司が部下の育成やモチ

VUCA時代の新しい経営倫理

「三方よし」は有名ですよね。 江戸時代に全国で活躍した近江商人の経営倫理。「売り手よし、…

こがゆう
7か月前
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「正直者はバカを見る」とは思いたくない。

「正直者はバカを見る」とは思いたくないこの世の中を信じたい。 ほぼ日の糸井重里さんの著書…

こがゆう
7か月前
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顔の見えない「みんな」に従って、生きるのを止めよう。

人間は一人一人だと賢明なのに集団になると愚かな行動を取ることがある。 「みんな」がそっち…

こがゆう
7か月前
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すぐに理解するのではなく、理解しようとする姿勢を大事

物事をすべて理解することは不可能ではないか? 人間の脳は、自分の見たい現実を見ている。 …

こがゆう
7か月前
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”人生、我慢しないほうが絶対にうまくいく” 

プレジデント2023年9/29号内の特集が面白かったので、シェアします。 実業家の斎藤一人氏と精…

こがゆう
7か月前
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頑張り屋のリーダーにこそ必要!「上手に人に頼る方法」

プレジデント2023年9/29号内の「職場の心理学」が面白かったので、シェアします。 テーマは、…

こがゆう
7か月前
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今、必要なのは『六方よし』の経営

私たちが大切にする”自我”が拡大し、 企業が考える”主語”が変わってきている。 会社は、『私たち』のものだが、『私たち』の定義が拡大している。 数年前、会社は、株主のモノだった。 株主の利益のために会社は業績を短期間で上げようとした。 株主至上主義。 「企業は株主の利益を最優先に考えなくてはならない」 米国で1970年代から次第に広まり、日本でもバブル経済の崩壊後、企業の収益力を立て直す考え方として90年代以降、広まっていった。 潮目が変わったのは、2020年1月