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【本】五木寛之『林住期』:50歳からを人生の黄金期と考える

2022年7月6日(水)

水曜日は本の紹介をしています。

五木寛之『林住期』(幻冬舎文庫, 2008)を読みました。

古代インドでは人生を四つの時期に分ける「四住期」という考え方がありました。25歳までの学生期(がくしょうき)では、心身を鍛え、学習し、体験を積む。25歳から50歳までの家住期(かじゅうき)では、就職し、結婚し、家庭を作り、子供を育てる。

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