「ちはるのファーストコンタクト」をご愛読いただきまして、ありがとうございます。その感謝の気持ちを込めて定期購読者が増えるたびに「号外日記」を書いています。では、どうぞ。

夏休みですね。
のんびり過ごしましょう。
しかし、お父さん、お母さんには
子どもの宿題という厄介なタスクが待っています。

アドラー式子育てであれば、
宿題は子どもの課題なので、
親の方からなんやかんや言う必要はありません。

アドラー式子育てについては、この本をどうぞ。
向後千春・吉田尚記『アドラー式「しない」子育て』（白泉社, 2017）
https://www.amazon.co.jp/dp/4592732898?tag=chiharunosite-22

とは言っても、子どもから
「お父さん、お母さん、手伝っていただけませんか？」
と丁寧にお願いされたのであれば、
手伝ってあげてもいいですね。

しかし！
漢字ドリルや計算ドリルなら教えてあげられますが、
厄介なのは「読書感想文」「日記」「自由研究」です。
親の方も、文章を書くのは苦手です。
ましてや「読書感想文」や「日記」にはトラウマしか残っていない
人が多いのではないでしょうか。

そんなときにお役に立つのがこちらの本です。

向後千春『200字の法則 伝わる文章を書く技術』
https://www.amazon.co.jp/dp/4522432402?tag=chiharunosite-22

紹介文の１つとして「読書感想文」の書き方が載っています。
そう、自分の好きな本を友達に勧める気持ちで書くと
良い感想文が書けるのですね。
ブログの書き方も載っていますので、
日記を書くときの参考になると思います。

それから日記を書くのなら、こちらの本がお勧めです。
残念ながら現時点で絶版状態ですが、
汐文社という出版社は図書館に強いので、
この本も図書館に入っている可能性が高いです。
さがしてみてください。

向後千春『きょうから日記を書いてみよう〈2〉日記をスラスラ書く方法』
https://www.amazon.co.jp/dp/481137679X?tag=chiharunosite-22
向後千春『きょうから日記を書いてみよう〈3〉日記を長く続けるには?』
https://www.amazon.co.jp/dp/4811376803?tag=chiharunosite-22

さて、残るは「自由研究」です。
これは奥が深いです。
もしよろしければ、毎週木曜日に連載している
「オトナの研究」を読んでいただければと思います。

長い夏休み、楽しんでいきましょう。
では、また！