1-アドラー用ヘッダ

【アドラー心理学の理論】#19 個人の主体性:質疑応答

月曜日はアドラー心理学のトピックで書いています。
4月12日(木)から早稲田大学エクステンションセンター中野校で「アドラー心理学入門」(全8回)が開講しました。この連載では、講座の内容を同時並行でお伝えしていこうと思います。講座に参加できない方にも、その雰囲気が伝わればいいなと思っています。

個人の主体性についての質問に答えていきましょう。

[Q01] 自己欺瞞をしている自分に気付くようになり前向きになるよりも、いかに自分が言い訳ばかりしているかがわかりとても自分がいやになる事があります。自己欺瞞はあまり良い事ではないのでしょうか。

自分が自己欺瞞をしていることに気づいてしまうと、自己嫌悪になってしまうこともあるでしょう。そのときこそ「不完全である勇気, Courage to be imperfect」を持ってください。自分は不完全で、でもそれを認めるのがいやだから、言い訳をして自分を騙している。でも、そんな自分も受け入れよう。それが自己欺瞞だと気づいたら、少しずつでも言い訳をせずに行動できるようになるでしょう。時間はかかるかもしれないけれども、自分が成長していることを確認しながら進んでいきましょう。

[Q02] 以前、他の人の行動は変えられないと学んだのですが、今日「相手のライフタスクを解決するように‟援助”すること」が勇気づけると学びました。結果的にはやり方さえ間違わなければ、 他人にも影響を与えられるということなのでしょうか(私はBタイプなので、嫌われる可能性があるなら放っておくとは思いますが)。

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向後千春

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向後千春

早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は、教育工学、教育心理学、インストラクショナルデザイン、アドラー心理学。ちはる塾主宰:http://cricenter.wordpress.com/

ちはるのファーストコンタクト

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