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毎日の「ミス」や「失敗」の防止に役立つ!10の方法

こんにちは、こはるです。

4月から仕事に復帰して、なんとか大きなミスをせず、働くことができています。ほっと一安心☺️

でも、ミスは絶対に起きない!なんてことはないですよね、きっと・・・。
だから、未然に防ぐ方法について、勉強をしました。

その一つのトピックスがワーキングメモリです。
ワーキングメモリとは、短期的な情報を一時的に保持し、それを活用して認知タスクを行うための脳の作業領域のこと。

ここが低下するとミスにつながりやすいと知りました。

・ミスを防ぎたい方
・集中力を高めたい方
これらのアクティビティは役立つかもしれません。
私が実際に取り組んでいる活動と、良いと言われているけどまだ手をつけていない活動を紹介します。

ワーキングメモリの低下がなぜミスにつながる?

その理由について、まとめてみますね。

1 情報の保持が難しくなる

ワーキングメモリの低下により、同時に扱える情報の量や期間が減少します。複数のタスクを同時に処理する必要がある場合や、複雑な計算や手順を記憶しながら作業を進める場合には、情報の保持が難しくなります。

2 集中力が低下する

ワーキングメモリの低下は、集中力や注意力の低下にも繋がります。注意を切り替える際や、作業に没頭する際に必要な「集中力」が不足するため、ミスのリスクが高まります。

3 エラーの検出や修正が困難になる

ワーキングメモリは、作業中のエラーの検出や修正にも関与しています。情報を保持しながら、「意図した結果」と「実際の結果」との違いを把握し、「修正する能力」が必要です。
ワーキングメモリの低下により、エラーの検出や修正が困難になり、ミスが生じる可能性が高まります。

4 情報の処理速度が遅くなる

ワーキングメモリの低下は、「情報の処理速度の低下」にもつながります。情報の取得や処理が遅れることで、タイムリーな判断や反応が困難になり、ミスを引き起こす可能性が高まります。

ワーキングメモリが低下する要因

ワーキングメモリが低下する要因としては以下の点が考えられます。
・脳の加齢
・ストレス
・睡眠不足など


でも!ワーキングメモリは鍛えられる!!!

さまざまな要因が影響して、ワーキングメモリは低下しますが、でも、鍛えることもできるということを知りました!!!
これは試してみるしかありません。

では、私がワーキングメモリを向上させるために取り組んでいる活動と、まだ取り組んでいないけれどおすすめされている活動を紹介します。

【実施している活動】

1 睡眠

私はできるだけ!質の高い睡眠を心掛けています。
7時間睡眠をなんとか確保したい!と毎日必死です。
コーヒーは3時以降は飲まない。
寝る2時間前までにお風呂やご飯を済ませ、スマホとTVとさよならをする。
そんな毎日を送っていると、10時前にはZZZ・・・。
規則的な睡眠スケジュールを守ることで、翌朝5時前後にすっきりと目覚めることができます。

2 読書

読書は私の日課です。
自己啓発本が大好きですが、時々、noteの記事でおすすめされている様々なジャンルの本にも触れてみようとチャレンジもしています。
これは実感ですが、読書は知識を増やすだけでなく、集中力を養うことができるような気がします。

3 暗算

日常生活で簡単なものなら、暗算を積極的に行っています。
どうやら簡単な計算でも、脳をフル活用することができるみたい。

4 料理

料理は毎日のことですよね。
これが実はワーキングメモリを鍛えているそうなんです。
新しいレシピに挑戦したり、複数のタスクを同時にこなすことがトレーニングになる。
そんなに得意な活動ではないのですが、ワーキングメモリを鍛えている、と思ったら、ちょっと視点が変わりました。

5 マルチタスクをしない

一度に複数のタスクに取り組むことは、ワーキングメモリの負荷を増やすことになります。
仕事でもあれこれ同時にするのではなく、タスクを小さくして、一つずつ完結してから次のタスクに移るように意識をしています。

6 マインドフルネス

あれこれ心を迷わせるのではなく、一点に集中する。マインドフルネスは心を落ち着かせ、集中力を高める効果があります。
瞑想がよく連想されますが、それはなかなかハードルが高いことも。
だから、散歩や料理、読書なども、集中できて、効果をすぐに実感することができます。

7 ストレスを長期的にためない

これは大事!本当に大事!
ストレスを溜めない働き方、考え方はたくさん試しています。
これをここで書くと、もう4000文字になりそうなので、別の機会に。
最近の研究では、多少のストレスは人生には有効に活用できるそうですが、長期のストレスは記憶を司る脳の海馬に負担がかかり、一気に弱まるそうなんです。
ストレスの整理はミス防止の必然です。

【その他おすすめの活動】

まだ取り組んでいないけれど、ワーキングメモリの向上に役立つ活動もあります。以下にいくつかご紹介します。

・運動

運動はワーキングメモリを刺激し、集中力を高める効果があります。ウォーキングやヨガなど、自分に合った運動を取り入れてみたいです。

・自然に親しむ

自然の中で過ごすことはリフレッシュ効果があり、ワーキングメモリにもプラスの影響を与えます。週末くらいは公園など身近な自然環境を活用してリラックスしたいと思います。

・大人になっても勉強、検定

新しい知識を学ぶことは脳の活性化につながります。大人になっても学びの機会を求め、勉強や検定などに挑戦するといいらしいですよ。
私もコーヒー検定やチョコ検定、受けてみようかな・・・。

まとめ

これらの活動を組み合わせることで、より効果的にワーキングメモリを向上させることができるらしいんです!
すでに私が取り組んでいることは、ものすごく特別なことでも難しいことでもありません。
なので、ミスを防ぎたい方、集中力を高めたい方、ぜひ自分に合った方法を見つけ、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?😀

他にもワーキングメモリ向上のためのアイデアがありましたら、教えていただけると嬉しいです🎵

最後までお読みいただき、ありがとうございます☺️

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