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50歳の新たな挑戦|今年学びたい3つの分野

今年、私は新たな学びに挑戦しようと思っています。
50歳を迎え、時には身体や精神の衰えを感じることもありますが、若い頃にはなかった深い洞察力を身につけたように感じます😅。

最近、樺沢紫苑先生の書籍を読む機会がありました。

その中で興味深いエピソードに出会いました。
それは、脳の状態が認知症を示唆しているにもかかわらず、生涯学び続けた高齢の修道女が、実際には認知症にならなかった話です。
この話は、一生に渡る学びが認知症予防につながる可能性があることを示唆しています。

脳科学の最新研究によると、高齢者の脳でも新しい細胞が生成されており、学習を継続することが認知症予防と認知機能の維持に重要であることが強調されています。そのため、樺沢紫苑先生は、大人の学びとして資格の所得を含めた新しい知識の習得を推奨されています。

50歳の節目を迎え、無性にもう一度学びたい気持ちが湧いている私。
今年は、仕事や日常生活に役立つ新たな知識や資格を獲得することに焦点を当てたいと考えています。
特に関心があるのは以下の3つの分野です。

1 食生活アドバイザー

料理が苦手な私は、これまでもnoteで何度か触れてきました。
料理のスキルを向上させるために、献立手帳を作成したり、作った料理の記録をはてなブログに投稿したりしてきました。
さらにスキルアップを目指し、食生活アドバイザーの3級と2級の検定に挑戦することにしました。
通信講座を調べたものの、選択肢が多すぎて決定できず、Amazonで書籍を購入して勉強することにしました。


2 メンタルヘルスマネジメント検定

22年間教員として働いてきた私は、心理的安全性やリーダーシップに関する多くの書籍を読んできました。
大きな組織に所属していると、どうしようもない状況も多いですが、自分自身のメンタルケアと、健全な職場環境の構築方法を知るために、この検定を受けることにしました。

これも通信講座等がありますが、選択に困ったので、まずは書籍で学んでいこうと思います。


3 睡眠学

私たちは1日の約7から9時間を睡眠に費やします。
自己啓発の書籍を読むと、睡眠の質と量の重要性が近年、ますます明らかになっています。
夜更かしやブルーライトの影響で睡眠が削られがちな娘たちを見ていると、デバイスの使用を制限するだけでは十分ではないことがわかります。
自分自身と子供たちのために、睡眠に関する知識を深めたいと思っています。
しかし、どのように学ぶべきかまだはっきりとはしていないので、本を読んだり、柳沢先生の研究に注目しながら、睡眠学の最新の動向を追いかけていきたいと思います。


まとめ

私の学びはこれまで主に仕事に活かせる知識が多かったように思います。
今後10年は仕事のスキルだけでなく、楽しく健康に生活するための知識に焦点を当てることにしたいなあと考えています。
10年前に習得した知識が今日の仕事で役立っているように、これから学ぶことが将来の私の生活にプラスとなり、60歳を迎えた時に「やはりそうだった」と心身共に健康な高齢期を迎えるための基盤となることを願って、取り組んでみます😊

何か、今年、学んでみたいなあというものはありますか?
もしあれば、是非とも教えてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございます。


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