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冬の朝、ろうそくの光で照らされた一人時間|暗闇の中でのモーニングページ

「朝早く、暗闇の中でろうそくを灯してリラックスするのが好きなんだ」と昔、同僚に話したとき、彼はすぐさま「え、それってすごく怖いね・・・」と言った。

そうか、朝からろうそくのほのかな光と静寂に包まれることが、他人には異質に映るのかもしれないのか。

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しかし、それから3年が経ち、私は今でもこの時間を大切にしている。

ろうそくの炎は、やわらかく部屋を照らし、暖かい香りが静かに広がっている。

だけど少し変えたこともある。老眼が進んだ今では、デスクランプも加えて、その明るさに感謝しつつ、ペンを走らせる。

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この暗い部屋で、ろうそくとデスクランプの光の下で、黙々と「モーニングページ」を書く時間は、一日の中で最も静かで心が落ち着く瞬間だ。他人がそれを「怖い」と感じようと、「不気味」と言おうと、私にとっては貴重な宝物。

毎朝ノートに思いついたことを書いていく。

冬の朝、暗闇の中で過ごす特別な一人時間。それが私の毎日を豊かにし、一日のペースを整える。

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私は最近、そんな冬の朝を過ごしています。日常生活には、しばしば見過ごされがちな、こんな小さな喜びが隠されているのかもしれませんね。

あなたにとっての特別な朝の時間は何ですか。
今日も素敵な1日をお過ごしください🗒️🖊️


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