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採用について考えていたら、変なこと考えていた

採用って何のためにするんだろ。
採用に何を期待しているんだろ。
採用の成功ってなんだろ。
採用できるできなはなぜ発生するんだろ。
採用って…

なんか色々考えていたら、色々考えることになった。
祖母と長い時間話したこともあり、色々考え直してみた。

そもそも、この国では株式会社の存在意義が変わっている。
1945年天皇は詔書を録音し、戦争終結をラジオ放送を通じて国民に伝えられた。

空襲死者数

それから約80年。
これだけの空襲を受けた日本にはおそらく何も残っていなかった。
衣食住、十分にあるわけがない。

だから国がやることは、株式会社がやることは日本の復興。
先ずは衣食住足りないものを、最低限足りている状態をつくること。
数えきれないほど課題が溢れていたんだと思う。

生きることと働くことはニアイコールだったと思う。
だから株式会社は雇用を作っていることが価値だったはず。
なぜならば雇用創出=働くことができる=生きることができるだから。

そういった経験をした人たちが、歯を食いしばって現在の日本をつくった。
その結果、今 ” 生きる " 上での課題はほとんどないと思う。
だから不便を便利にするために株式会社は奮闘してきたし、今もそう。

でもその不便ってなくなればいいけど、あってもいいんじゃない?
とふと思うこともある。

話を戻すと、現在の日本は復興する必要があると思う。

明らかに国力が落ちている。
それは数字をみれば一目瞭然だと思う。

そうしていかないといけないんだと思う。
だからこれが株式会社のミッションだと思う。
それが今求められる株式会社の役割なんじゃないか。

ただし、考え方として勝てた30年があるならば、負ける30年もきっとある。
次の30年勝てればいいわけで、なんならその30年を40年とか50年とできるとさらに良い。

今後、雇用を創出するだけでは株式会社の意味や意義が薄くなる。
ビジョンを掲げ、この船が何を成し遂げるために存在しているのか明確にし、チームを作り、成し遂げるまで戦う必要がある。

このチーム作りが採用。

そうして作られたチームで日本を復興をする。
その復興を牽引したい。

何が復興につながるかはまた次の回でまとめよ。
採用についてもまとめないと。


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