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ほどよいくだらなさが生きるには必要


こんにちは。こいけです。

2ヶ月弱の実家帰省を終えて思うこと。

「実家が恋しい」

帰るまでは両親の孫ロスを心配していたけど、帰ってみればわたしが実家ロスになっているではないか。

核家族の我が家は、夫は平日が仕事、週末も副業が入ることが多いので基本的には母であるわたしと子ども2人の計3人で過ごすことが多い。

炎天下の中、まだ腰が据わっていない0歳児を抱っこ紐に抱え、歩きたい走りたいの1歳児を連れて外出する勇気は持てず、自宅にいるときは家にいることがほとんど。

夫が出社の日は早く帰っても寝かしつけ時間ギリギリ。
寝かしつけ中は静かにしたいから極力会話はしないし、子どもたちが寝る頃にはわたしも力尽きて寝てしまう。

そんなこんなで平日の会話は減り、話せても必要事項だけ。
ろくでもない話をあーでもないこーでもない話す時間があまりない。
このあーでもないこーでもないの時間が取れないのがじわりとしんどい。
後で話すような話でもないし、誰かにLINEするほどでもないから、ふと話したくなったことはそのまま消えてなくなくなる。

実家はどうか。
母がずっと喋っている。
難しい話はほとんどしない。
むしろくだらない話しかしていない。


この時間が長く続くと、それはそれで平和ボケしてしまいそうな感覚に陥るけど、程よいくだらなさが平和に生きるには必要な気がする。

わたしはたぶん人と話すことでストレスを回避している。


一切大人と会話をしないか、くだらない話しかしないかの極端にどちらかではなく、程よい黄金比を探している。


その黄金比がわたしにとっては「復職」なのかもしれない。


そして秋の保育園申込みサイトをクリックする。

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