2度ゴジ泣きした大迫力な映画『ゴジラ-1.0』の感想
はい、どーも、りゅうパパです。
このブログは、子供が寝静まったあとにパパが本音を話すブログとなっております。
いよいよ11月に入り…11月3日より公開が始まりました超話題作『ゴジラー1.0』を観てまいりました。
と言うわけで、本日はゴジラ-1.0の感想になります。
ゴジラ鑑賞は国民の義務?客入りは?
わたくし、巨大生物に憧れる男子心からか、マニアではないものの、昔からゴジラは気になる存在でした。息子は5歳のときに、劇場で『シン・ゴジラ』を観たほどで、それ以来のゴジラ好きです。その頃から、僕も息子と一緒にゴジラを楽しむようになりました。
そんなゴジラの新作『ゴジラ-1.0』の公開が一昨日の金曜日から始まり、X(Twitter)を開けば、オススメに皆さんの感想が表示され、いつネタバレされるかとソワソワしていました。なので、そんなソワソワやモヤモヤを解消すべく、本日の朝8時45分の回で観てまいりました。
仮に評判が良ければ、それはそれで鑑賞前のハードルが上がるので、そんな感想も聞きたくなった次第です。
朝8時45分の回で観た所為か、白髪交じりの50代ぐらいであろう男性、夫婦が多く、子供はほんの少し。客入りは、約300席の7割~8割程度と言ったところでしょうか。僕は通路沿いの端に座ることが多いのですが、その隣もその隣も空席でしたので、ストレスなく観ることができました。
期待のゴジラの新作なんて、日本国民の半分が観るものだと勝手に思っていたので、そう思うと少し寂しい客入りでしょうか。それでも『シン・ゴジラ』以上の好発進のようです(以下ソース元)。
軽く映画の説明
…は、しません。今さらゴジラの説明もいらないでしょう。詳しく知りたい方は、公式HPを見てください。
ゴジ泣きした
先日、今回のゴジラ-1.0の監督・山崎貴監督のドキュメンタリー番組があり観ましたが、山崎監督は、エヴァの庵野秀明監督の真逆の作家性で、若いスタッフでも話しやすく、意見が言いやすい明るい現場を作りあげ、スタッフ一丸になり、作品を作り上げている印象でした。
それはそれで素晴らしい作品づくりの現場だと思いましたが、逆に言うと、庵野監督のような「なんじゃこりゃ!」と言いたくなるような尖った作品は作りづらく、今回のゴジラ-1.0もシン・ゴジラに比べ、より商業的な作品になっている気がします。
実際、映画鑑賞後、エスカレーターで前にいた夫婦がべた褒めしていましたし、子供の感想は、まだ分かりませんが、きっと今回のゴジラの迫力に魅了され、まさに老若男女が満足するゴジラに仕上がっているのではないでしょうか。
そんな商業的なゴジラは、映画『三丁目の夕日』『スタンドバイミー ドラえもん』の成功を受けてか、山崎監督の脚本も泣かせる気が満々。僕も悔しいですが、まんまと山崎監督の手のひらで踊らされ、2回ほど、泣きました。
ドラ泣きならぬ、ゴジ泣きです。
CG素晴らしい
何かを褒めるときに、何かを貶すのは良くないですが…素直に分かりやすく比較すると、映画『シン・ウルトラマン』の怪獣に比べ、ゴジラ-1.0はリアル感3倍増し的な感じでした(リアル感3倍増しって我ながら何だ?)。
説明は難しいので、その映像の迫力は、サウンドと共に、是非劇場でご確認いただきたい。
まとめ
と言うわけで、速報的に感想を述べさせていただきました。
まとめますと…
ゴジラ-1.0は、客入りはぼちぼちの印象でしたが、シン・ゴジラ以上の好発進であり、映画は素晴らしく、映像も大迫力で、僕は2度ゴジ泣きしました。
そんな感じでございます。本日は、このへんで。それでは、また。
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