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【初公開】早起き修行のために借りた山小屋でのモーニングルーティン

おはようございます。朝渋代表の5時こーじです。

先の見えない不安はいつまで続くのだろうか。

コロナ禍という予期せぬ出来事からもうすぐ1年半が経とうとしている。これだけ長い期間、コンディションを保つことが難しいという話はよく聞く。

苦しい状況が続く一方、私はといえばコンディションがありえないほど安定している。なぜか。

早寝早起きを継続しているからだ。

夜更かししたい日も、飲み会の日も、早寝早起きを29年間続けている。よくよく考えるとこれは現代版の「修行」のようにも思えてくる。

夜の誘惑は多い。リモートワークが続き生活にメリハリがつかないことや、ついダラダラ時間を消費してしまうYouTube、Netflix。SNS沼...。そういった深みにはまり、悩んでいる人は多いのではないか。

一方私は早起きの世界で修行中だ。世間の誘惑や依存に流されない生活をしている。孤独であり、自分との戦いだが、本当の自分の心の豊かさを追求しながら他人軸ではなく自分軸を持ちながら生きることは自分にとっての信念でもある。

さらに修行を積むために、この春から山小屋を借りた。22時に寝て5時に起きる最高の環境を手に入れた。今日は修行のリアルをお伝えしたい。

修行のために山小屋を借りてみた

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東京から車で2時間半。週末車を走らせ、山小屋での早寝早起きの修行を今年4月からスタートした。ネット環境は最悪。テレビも無い。エアコンも無いため、薪ストーブで温度調整をする。

修行にぴったりな場所だ。

朝5時に起床し、木々の揺れる音と鳥の声しかない場所で読書をするところから1日が始まる。普段ゆっくり時間が取れない家族との時間。普段より長めの散歩。すべての時間が愛おしく、何もない環境が心の本質と向き合うことができる。18時になると次の日を意識するルーティンが始まる。静けさと暗さのなかで、早めの夕食を済ませ、娘の寝かしつけが20時に終わる。普段であればそこから仕事をしたり、SNSやNetflixに時間を消費することが多いが、山小屋での暮らしはそういった刺激物は無い。最高な入眠環境。22時を待たずして21時すぎには眠りにつく。そして翌日朝5時に起床する。

ローラに負けない、モーニングルーティンを撮影したので、修行僧のモーニングルーティンをご覧ください。

あぁ、修行だ。修行だ。修行だ。。。

早寝早起きは現代版の「修行」

僕のルーティンは以下だ。

5:00-5:05 起床
5:05-5:35 散歩
5:35-6:00 身支度
6:00-7:00 娘との時間
7:00-9:00 最重要タスク(仕事2h)
9:00-12:00 重要タスク(仕事3h)
12:00-13:00 昼食
13:00-16:00 mtg、雑務(仕事3h)
16:00-17:00 読書
17:00-18:00 自炊、娘送迎
18:00-19:00 夕食、風呂
19:00-20:00 娘との時間、娘寝かしつけ
20:00-21:00 妻との対話、FREE
21:00-21:30 明日のスケジュール確認、日記
21:30-22:00 就寝

ルーティンを持つことは、迷いを無くすということ。時間が来たら決めたことを実行する。窮屈に感じる人も多いと思うが、いまこの時間に集中できるルーティンの効力はマインドフルネスと近い感覚がある。

気づいたら時間を消費してしまった....と意識しないと飲み込まれる現代社会の問題に「早寝早起き習慣」で一石を投じたい。

この習慣を一人でも多くの人に伝えたい。社会人2年目で早起きコミュニティ「朝渋」を立ち上げ、その2年後に「早起き」を仕事にするまでとなった。早起きの良さを伝えているのはあくまでも手段であり、本当の目的は自分で時間をコントロールすることがあなたの人生の始まりだと心と体で理解することだ。他人の意思決定ではなく、自分で決めた約束を自分で選択して行動していくことこそ、あなたらしい人生を構築していく一歩目となるだろう。

毎日を好循環に回していくきっかけとして、現代版の修行、早寝早起きにトライしてみてはいかがだろうか?(山小屋を借りる必要はありません。笑)

Special thanks
動画協力:稲垣佑樹


お読みいただき、ありがとうございました! 現在全国にてコミュニティメンバーを大募集! https://community.camp-fire.jp/projects/view/243458 是非一緒に朝活しましょう^^