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新型ウィルスを題材にした邦画と洋画 「今、リアルにリンクしちゃいそう!」

こんばんは。
映画は映画館観たいコウニです。

自粛で映画館にもなかなかいけない現状ですねぇ。
ならば、自宅で映画でもどうですか!?

と、いうことでAmazonプライム・ビデオでも観られる新型ウィルスをテーマにした映画を2つ紹介したいと思います。今とリアルにリンクしているようなシーンも沢山ありますし、制作国が違えば描き方が違うんだなぁなんて発見もあると思います。

ここは映画観ながらにして、感染症と立ち向かう人々の動向や心情なんてのも学んでいきましょう!

さて、まず…我らの邦画から!主演は妻夫木くんだよ!!


映画「感染列島」

2009年の映画です。簡単なあらすじはこんな感じです。

某年1月。いずみ野市立病院。高熱の夫婦が病院に搬送されてくる。救急医の松岡は懸命に命を助けようとするが、患者の一人が痙攣と吐血で死んでしまう。松岡と一緒に治療にあたった同僚医師の安藤にも同じ症状が。院内感染である。新型インフルエンザと思っていたこのウィルスが、ワクチンが効かない新型ウィルスだったのである。そして、安藤は死ぬ。

院内に混乱と悲壮感が漂う中、WHOメディカルオフィサーの小林がいずみ野市立病院に派遣・着任した。小林は以前この病院で医師をしていて、松岡の元恋人だった。

次々に患者が運ばれてくる病院。いずみ野市立病院の医療崩壊も時間の問題だ。そして、その新型ウィルスの猛威は日本全国に広がっていく…。

と、医療現場の視点から描かれている物語です。

今の新型コロナ感染症による日本の医療現場の状況は、まさにこんな感じではないでしょうか。医療現場の激動と揺れ動く感情がよく描けています。私の姉も看護師なので、他人事では観られないシーンもありました。
感染症が広がるスピードや規模は、現実の新型コロナ感染症よりも勢いがありますが、もし、日本が発症元だった場合は、これに近いものがあったかもしれませんね。

ちなみに、冒頭映像はこちら。

邦画らしい見慣れたストーリーの流れなので、変に気負うことなく映画として観られると思います。妻夫木聡さんや檀れいさんが迫真の演技をされていますよ。

ご興味持った方は本編も観てみてください。

今なら、Amazonプライム・ビデオで無料で観れます!
なお、Amazonプライム・ビデオは、お試し30日間無料なので、実質無料で観れちゃいますね!

はい、次は洋画の方の紹介です!結構豪華だよっ!!


映画「コンテイジョン」

2011年のハリウッド映画です。簡単なあらすじはこんな感じです。

アメリカ合衆国ミネソタ州。主人公ミッチの妻は、香港出張から帰ってくると痙攣を起こし、病院に搬送されるがすぐに亡くなってしまう。ミッチはそれを受け入れることはできないが、ミッチ自身も病院に隔離されてしまう。そして、ミッチの息子まで同じ症状で死んでしまう。悲しみに打ちひしがれるミッチ。
世界中で咳をする人々。その感染症は着々と世界に猛威を振い出す。どうもそれは香港から始まっているらしい。
パンデミックの報告を受けるWHO。新型ウィルスに生物兵器やテロの可能性も拭えない。そして、ドクターチーヴォがミネソタ州に派遣される。
巷ではTwitterによってデマも広がり始めていた…。

と、ハリウッド映画らしい家族と世界組織の大きな視点で物語が描かれています。「人と接触してはいけない」「ドアノブなどからも感染する」「手洗いうがいを徹底しなければいけない」「マスクを着用しなければいけない」「ウィルスの感染スピードと再生産率の計算」「どうやってウイルスを収束させるか」まさに、今の新型コロナ感染症と全く同じような流れです。

個人的には、今の新型コロナ感染症の予告映画のように見えます。ハリウッド映画は、よく数年後に実際に起こることが映画になってたりしますからね。この映画で始めてパンデミックという言葉を知りました。ドクターチーヴォ役のローレンス・フィッシュバーンが、WHOのテドロス事務局長にちょっと似てますねw

監督はオーシャンズシリーズのスティーブン・ソダーバーグです。トラフィックの監督ですが〝ソダーバーグらしいなぁ〟って終わり方でしたw
マッド・デイモンやジュード・ロウなどいい役者が出演してます。タイタニックで一躍脚光を浴びたケイト・ウィンスレットも出演していますよ。

ご興味ある方は、ぜひご覧になって観てください。

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ついでですが、伝染病と戦う映画ではこんなのもありますよ!っと、いうので、昔観た映画と観てみたい映画も紹介しておきます。


映画「アウトブレイク」

1995年ハリウッド映画。古い映画なので日本語のトレイラー探せなかったです(汗)当時、流行ったので僕は高校生の頃に観ました。そこそこ面白かった記憶があります。エボラ出血熱を題材にしているっぽいです。この映画でバイオハザードとかアウトブレイクって言葉を始めて知りました。

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映画「ディストピア パンドラの少女」

2017年イギリス・アメリカ合作映画。全然観たことないですが、ウィルスを題材にしているというよりも近未来SF映画ですね!ただ、タイトルからして、宗教上の思想感や世界観がかなり表現されてそうなので、ある意味何かを予兆している映画になってそうです。興味あったのでご紹介してみました。

Amazonプライム・ビデオでは、本作品をレンタルしちゃえば400円で観れます!せっかくだから、この作品は僕もGW中に観てみたいです。


と、今は映画館も自粛しているけど、せっかくのGWですから映画のひとつぐらいみたいですよね!というわけで、Amazonプライム・ビデオで観られる新型ウィルスを題材にした映画のご紹介でした〜!

こんな感じで今後も、カテゴリに分けて映画作品の紹介もやっていきたいと思っています。

また、Amazonプライム・ビデオは、月額500円ですが初回30日間は無料ですので、登録まだの方はお試しに使ってみてもいいかもしれません。僕は、アマゾンの発送お急ぎ便をよく使うのでプライム登録していましたが、この新型コロナ感染症の自粛中に、Amazonプライム・ビデオを使ってみたら…DVDを借りに行かなくてもいいし、無料で観られる映画もあるので、これで映画みるのも結構ありだなぁって思っちゃいましたw

まっ、映画は映画館で観た方が面白いので、落ち着いたら映画館にも足を運びますけどw

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コウニでしたっ!!

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