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[なぜ文章が好きと言えたのか。①]即答したらフードライターになれた話

「文章を書くのは好きですか?」

ある一本の電話からはじまった
フードライターへの道。

「はい!好きです!」

そう答えられた理由はなにか。
思い当たるのは3つ。

①幼い頃の絵日記
②学力テストの成績
③日本語文章能力検定

この記事では、①を紐解きます。

幼い頃の絵日記

私には兄がふたりいます。
4〜5歳、年上です。

私がまだ字も書けないときに
兄たちは小学生になりました。
夏休みの宿題で毎日絵日記を書いてた。

私も同じことがしたくて、
絵日記用のノートを買ってもらいました。
字は書けないけど、
「きょうはこうえんであそびました!」
と兄たちに混じり、母に発表しました。

すべてが兄たちの見様見真似。
まだ字も書けない私が
絵日記を書き、読み上げる…
そんな姿を見て、母も兄たちも
みんなが笑って褒めてくれました。

そのときかもしれません。
鉛筆を持つこと、書くことが好き!
という気持ちが生まれたのは。

大人になっても忘れられない
楽しく幸せな記憶。

それもまた日常にありふれた
偶然の出来事に過ぎません。

でも、それがなければ、
私は今、フードライターでは
なかったかもしれません。

人生って不思議ですね……。

あなたには文章を書くことに関して
忘れられない、
特別な思い出はありますか?




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