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皆さんは時間を何に使っていますか?不便を楽しむ生き方のススメ【後編】 私の挑戦

前回の続きです。

白洲次郎さんの映画のお話は、先日しました。彼はイギリスから日本へ戻り既に日本の敗戦を予見していた彼は自給自足の生活を日本で始めました。当時だって、英語を使いこなすエリートだった。動機は敗戦後の日本の姿だったかもしれないけど、自分で全て賄って生きる。お金を持っていても役に立たない世界。それを想像していたんでしょうね。

また、先日ご紹介した、「やっちゃえ、おっさん」をテーマに長野か山梨の田舎の寒い山の上で生活しているRe:ゴローさん。彼はそれまでは、会社の経営者としてバリバリやっていたと言っていました。その時の月の生活コストはピーク時で90万円。ざっと年収で3000万円以上ないとできない生活ですね。それを50歳になりスパッと辞めて、山奥へ移り住んで、不便を楽しんでいる。コストだって、今は6万円程度だとか。

私も何かチャレンジしたいと思っていた、八ヶ岳南麓移住計画を密かに温め続けています。でね、来月別の用事もあって日本へ帰るので、八ヶ岳に住まいとなる土地を購入しちゃおうかなって。ちょうど200坪くらいで、私にぴったりの土地候補が見つかりました。お値段もお手頃。本当は標高1000mで探していただんだけど、条件が合わないので、ちょっと高い1100m。山はこの100mでも寒さも暑さも植物も風景もどんどん変化するんです。だからたった100mもバカにできない。(余談でした)

でね、不便な生活なんだけど、衣食住をどうするかなって、考えるだけでもワクワクしちゃってます。できれば、電気は使わない。ガスもね。当然冷蔵庫も水も井戸水。食料は野菜は自分で作って、米はあるコミュニティに参加して米を確保。そもそもそんなに量は食べない少食だしね。全てを循環型にしたいなって。近くには川も流れていて、生活そのもの音だけがその空間に存在するようなところ。そんな場所にしたいなって。中古別荘も考えたんだけど、やっぱり土地からゆっくりゆっくり自分の好きな場所にしていく選択をしようかなってね。

近い将来は、そんな空間を仲間を集めてワイワイやる機会を作っていこうかなって。こじまいるかサロンとか、サイバー空間に作って、その仲間たちとオフ会と称して、ここの八ヶ岳で語り合い、そして一緒に不便を楽しむというのもいいんじゃないかな。うーーん、夢が広がる。

コロナも終息して、日本へも頻繁に戻れるようになるだろうから、少しずつ作っていきたいな。1つ1つを味わうことのできる生活。そんな今とは真逆の生活を夢見つつ、今日も仕事に励みます。

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