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2022/8/31 昨日の釣果の調理編アクアパッツァ

土曜日に釣った魚達を日曜日に捌いた。土曜日のウチにエラと内臓の処理はしておいたので、きっと良い状態のはず。
今回、カサゴはお味噌汁、イシダイとカワハギとウミタナゴはアクアパッツァにすることにした。カワハギは本当はお刺身にしたいところだが、寄生虫に関する知識がまだ足りないので、念の為生は避けて火を通すことにした。そうなると、嬉しい釣果であったものの、複数の調理方法をする程の量でも無いので、まとまてアクアパッツァだ。
まずは味噌汁陽性のカサゴ。

・鍋に水と昆布を入れる(昆布なしでも良いが小振りなので、2匹だけでは、家族5人分には出汁として足りないと思い、念の為昆布も追加した。)

・エラと内臓は昨日処理済みなので、ウロコを包丁で落として、ブツ切りにし、頭を半分に割る。

・少量の油をフライパンに引いて表面を軽く焼く。(霜降りの代わりにやっているが、臭みが消えて香ばしさが出るので、おススメ。特に今回はアクアパッツァで使うフライパンなので、そのまま次の料理に使える形だ。)

・カサゴを鍋に入れて火をつける。弱火で時間をかけて沸騰させる。

・沸騰する直前で火を止めて、昆布を取り出す。

・お玉の上で味噌を溶かして刻みネギを乗せたら完成!

続いてアクアパッツァ
・ウミタナゴとイシダイのウロコを落とし、カワハギは文字通り皮剥ぎをしてから、オリーブオイルを引いたフライパンへ

・中火でしっかりと焼き、その後水を加える。水の分量は目分量だが、完成した時のスープの量をイメージしながら足りなければ足していく作戦。

・水が沸騰してきたら、お玉で回しかける。これをやることで身がふっくらと仕上がるとのこと。

・実はその前に、ミニトマトをオーブントースターへ。ドライトマトが売っていなかったので、ミニトマトのへたを取り、半分にカットして、オーブントースターへ入れて置いた。ドライトマトは、低温で数時間オーブンにかけるらしいが、不可能なので、簡易的に低温で少しでも水分を飛ばして凝縮しておく。

・フライパンの魚に火が通り、ほぐれそうな感じになったら、ミニトマトとアサリ水煮の缶詰を汁ごとフライパンへ。本当なら、アサリを塩抜きして入れたいが、今回は時期的に良いアサリがなかったので、缶詰で代用。

そのまま少しだけ煮詰めたら、オリーブオイルを思うより多めに回しかけて完成!

カワハギは身が柔らかく非常においしかった。ただイシダイは、少し生臭さが残ってしまった。ウロコが取り切れていなかったかもしれない。。。そしてウミタナゴは、、、KA-Tが釣ったので、KA-Tが食べたのでアジの感想は、『おいしっスよ!』だそうです。

そしてカサゴの味噌汁は抜群の安定感でした。

アクアパッツアは、もう少し味に深みがでるもののはずなので、まだまだやりようがありそうだったものの、フライパン一つで出来ることと、ミニトマトのドライ化は焚き火でやればより良さそうなので、キャンプで魚を釣って今度やってみたいと思いました!!!

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