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4月から1ヶ月間で6回開催して感じたオンラインアート鑑賞の可能性


先週の土日に第5,6回目のアート鑑賞会を開いてきました。
イベントの詳細に関してはこちらの記事で書いてあります。

今回は何度か回数をしてきた中で、
少し見えてきたこれからのアート鑑賞の可能性に関してまとめておこうと思います。


ヘッダーに対して僕の結論から言うと、アート鑑賞はオンラインでもできる。というところです。
しかし気をつけなくてはいけないことがあるということです。

まず触れなくてはいけないオンライン、オフラインのよくあるテーマとして

オフラインの良さがオンラインに引き続けるか?というものがあります。

オンラインというのはスマホやWEBを使ったものです。オフラインは対面や展覧会などの人が直接会うよなものをこの記事では指しています。


オフラインの良さがオンラインに引き続けるか?
いきなりアートでもわかりづらいかなと思うので、別の業界から書いておきます。

例えば飲食店で美味しいご飯を提供できるから、テイクアウトでもそれと変わらず美味しいものが提供できるかどうか。現在都内の飲食店等は、テイクアウトでもどうやって美味しいものを届けられるかどうかが大切になってますよね。


それと同じ考え方でアートについて触れてみようと思います。アート鑑賞の従来のオフラインの良さはなんなのか。

よく言われる話ですが、絵を直接見ることによって迫力だったり動きなどを感じることがということがあげられたりしますよね。

僕もそれには同意していて、絵をやはり目の前にすると何か感じるものは変わってくると思います。

だからPCやスマホの画面上のオンラインでは、オフラインの美術館や展示会の絵の迫力が伝わらないからダメだよねという色々なところでよく聞く話です。


でもここで考えが終わってしまうと、鑑賞の仕方なんて次には進まないんですよね。

もちろんテクノロジーが進化して、家でも3Dまるで美術館で絵の目の前に自分がいて絵の凸凹や大きさなどの動いているかのようなアート鑑賞ができたらいいと思います。

今であれば、写真や画像ベースの体験ならやってるところも少なくはありません。

だからこそ美術の畑出身ではないけど、アートにハマった僕ができるこれからの話をしたいです。

絵の迫力やLIVE感をオンラインでも代替するよりも、別の視点で楽しめる切り口を提案していくのが僕のできることだと思っています。

なので妄想鑑賞会はオフラインの代替だけではなく、よりオンラインにあったアートの楽しみ方を目指すという姿勢は取り続けていこうと思っています。

オンラインだからこそできること。妄想鑑賞会ではそれをこれからも追い求めて行きます。
以上です。

ヘッダーアーティスト  DamaiMikaz

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