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ビジネスのこと必死に考えているのに、答えが出てこなくなったときは


ぼくたちはついつい反射的に、目の前に課題や問題があると答えを出したくなるのだが、本質は問題から変えていくことである。

たとえば、自分が誰を対象にしていけばいいのかわからなくなってしまったときは、そのまま答えを出そうと必死に考えていくのはあまり有効ではない。

それよりも、問いから変えていく。

「そもそも、何時間でも話せる人はどんな人か?」
「お客さんを面談で選ぶとしたら、どんな条件で選ぶのか?」など、問いを変えれば視点が変わる。

視点が変われば、自然と出てくる答えがわかっていく。つまり、重要なのは答えを出すことよりも、問いの方にあるということを知っておこう。


あなたが答えに詰まってしまっているとき、それは必ず問いが間違っているのだ。

ビジネスの世界では、問いから考えていく。これをこれからは大切にしていこう。

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