「やりたいこと」と「役に立つこと」ビジネスはどのようにつくればいいのか?
やりたいことを仕事にしていきたいし、人の役に立つことを仕事にしていきたい。
言い換えるなら、やりたいことであっても、人の役に立つことでないと仕事にはできないし、人の役に立つことであっても、やりたいことでないと続けていくことができない。
だからビジネスは「やりたいこと」と「役に立つこと」を両立させるのが大事。
いや、本当の考え方はこの両者の間の部分にあるものに気づくこと。
つまりは「創造力」よりも「想像力」が大切なのです。
恋愛で考えてみると、好きな人のことを想像して、喜んでもらえることを想像して、それをやってあげることで喜んでいる顔が想像できる。
だから創造よりも想像の方が大切。
これをビジネスに置き換えると、「やりたいこと」ばかりを考えてビジネスにしようとしている人は「新しい価値をつくるぞ!」と創造することばかりを考えてしまっていて、想像が足りないことになる。
でも反対に「役に立つこと」ばかりを考えていて「需要のあること」だけでビジネスをしていると、いつかのタイミングで自分の気持ちがわからなくなるときが来る。
なので、「やりたいこと」と「役に立つこと」の間を想像することが大切なのです。
ノートに大きな円を2つ、真ん中が重なるように書いてみて、片方の円Aが「自分のやりたいこと」、もう片方の円Bが「役に立つこと」。
そしてこの2つの円が交じり合う部分Cが、「やりたいことで役に立つこと」つまり、あなただけのビジネスになる部分であると、想像してもらえるとわかりやすいかもしれませんね。
まずはこの円に自分の「やりたいこと」や「役に立つこと」をそれぞれ書き出してみて、それが交じり合うCの部分を色々と想像を膨らませながらアイデアを出してみることをオススメします♪それではまた!
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