寝る前の咳が発端

１ヶ月前くらいからか、時期ははっきり覚えていないけど
ベッドに入ると咳が止まらない。

元々、喉は弱い。特に、タバコの煙は最悪の相性で、昔、教習所の隣でタバコを吸う人がいただけで、翌日に喉を壊して発熱するほど。

もう何年も風邪もインフルエンザにもかかっておらず、
咳が出ることも、喉を痛めることもなかったのに。

連日咳が止まらず、年齢のせいで気道でも狭くなったのかな、くらいに捉えていた。

目覚めると、喉が爆発

それから数日後、目が覚めて、すぐに味わった感触が「喉の違和感」

ん？声が出ない？？
しわがれてる？

明らかに喉に異変があった。
うがいしても、白湯を飲んでも、治らない。
家には、市販の置き薬もなく、約1年前に耳鼻科でもらった鼻炎アレルギーの薬を急遽飲んでみる。

その日、会社の帰りに内科に行ってみることにした。（耳鼻科が見当たらなかった）
自分の体調不良以上に不安があったのが、もう数ヶ月も前から、向かいの席の同年代の職場の仲間が咳を繰り返し、顔を真っ赤にし、病院に行っても咳喘息でもなく、肺にも異常がないと言われた、なのに、症状が治っていないこと。

病院に行くと、レントゲンと血液検査。検査代はかかるけど、ちゃんと調べてもらえるのはありがたい。

検査の結果、「やや貧血気味」以外に、ドクターからの指摘はなかった。
肺も綺麗で、血液検査でも体内に異物混入の様子が見えません。とのこと。

喉の痛み止めと咳止めの処方を打診されたが、異常がないなら、と断った。
（最近の医療機関はやたらと薬を勧めるのも、気になる。）

どんどんひどくなる喉

プロの医師に背いたからか、昔のアレルギーの薬を飲んでも治らない。
（そりゃ、今回の症状に対しての処方ではないから、外れているのだろう）

ついに、声が割れ、小さな暖房器をつけただけのわずかな乾燥でも咳のスイッチが入る。
胃も辛いのか、いつも美味しく飲んでるコーヒーさえ微妙に受け付けない。
ネット調べで「たとえ風邪やウイルスの菌でも有効」とあったので、紅茶に切り替え。

ついに、鼻詰まりが始まり、目が寝不足のようなツッパリ感。

え！？思い出したが、花粉症か？

そうだ、夜に咳が出始める前に、くしゃみが止まらない日もあった。
花粉症か。
酷すぎる。

症状がひどすぎる。
流行りのウイルス性かと思うけど、いくら頑張っても熱が出ない。笑。

ただ、体が何かに反応しているしんどさと、だるさと、喉と鼻が悪いことで集中力が奪われることの辛さ。

そうか、目の前の席の同僚は有能で、複数のプロジェクトを任されて、仕事が忙しく、家庭でも役目を果たしており、そのせいか不機嫌に見えていたのは
忙しいだけでなく、体もしんどかったのかもしれない。

ちょっと、心配りできた。
いまさら。

そして、年度切り替えの大事な時期。
最初の症状が出てから、１週間近く経つけれど、治る気配はない。
むしろ喉の痛みに鼻の症状が追加され、基盤として咳が止まらない辛さは友達状態。

過去の法則が当てはまるなら、、、

幼少期に水泳教室に通っていた頃から、鼻炎とは長い付き合い。
喉を壊す→鼻をやられる→そろそろ治りかけのサイン

さて、これが人生の折り返しを越えた、今でも当てはまるのか。

当てはまってほしい、、、

そろそろ、コーヒーが恋しい。